Category Archives: happiness

あまりにも多くの選択

あまりにも多くの選択は 私たちを混乱させ
あまりにも多くの愛は 私たちを破滅に導く
あまりにも多くのカネは 私たちを不安にさせ
あまりにも多くのセックスは 私たちを疲れさせる
あまりにも多くの家族は 私たちを不自由にし
あまりにも多くの恋は 私たちを自由から遠ざける
あまりにも多くの力は 私たちを疑心暗鬼に陥れ
あまりにも多くの夢は 私たちから時間を奪う

与えられた選択のなかで 精いっぱい生き
めぐり逢った愛を 大事にする
得ることのできたカネを 感謝して使い
セックスを 心から楽しむ
家族と 生活を楽しみ
ひとつの恋に 自分を捧げる
小さな力で 自分たちを守り
身の丈の夢で 地道に暮らす
君を選び 君を愛する
楽しく暮らす

雲の上の風呂

山の上で
朝の冷たい空気のなか
湯に浸かる
見上げると月がうっすらと見え
その下を雲が流れている

声を出そうとする
声にならない

考えようとする
考えられない

君のことを思う
君は隣にいる

僥倖

誰にも僥倖はあるという
でも
富裕層には僥倖が多く訪れ
貧困層には僥倖はあまり訪れない

知る人のいない社会では
僥倖を感じることが多い
それなのに 慣れ親しんだこの社会では
僥倖を感じるのは稀だ

富裕層は個人個人に適った特別な医療を受け
中間層は標準値を基本にした一般的な医療を受け
貧困層は保険で支払われる最低限の医療を受ける

富裕層は将来に的を絞った特別な教育を受け
中間層はマスを対象にした一般的な教育を受け
貧困層は法律で決められた最低限の教育を受ける

結果の平等から 機会の平等に 変わったという
でもそれは
見える不平等から 見えない不平等に 変わっただけのこと
結果の不平等を見れば 機会の不平等は明らかだ

旧富裕層が集まる場所には お屋敷街が広がっていて
子どもたちは有名校に通い 高級外車があたりまえ
新富裕層が集まる場所には 高層マンションが建ち並び
カタカナの職業の人たちが 人脈を作りビジネスを拡大させる

旧貧困層が集まる場所には サラ金の ATM やテレクラ店が並び
パチンコ屋で会う仲間にしか 通じない心と言葉がある
新貧困層が集まる場所には ネットカフェや健康ランドがあって
コールセンターや倉庫での仕事は 日雇いという底辺を作る

固定化された旧富裕層と ふわふわした新富裕層とで
富裕層は増大し
固定化された旧貧困層と 絶望的な新貧困層とで
貧困層は増大する
格差の拡大は続き 中間層は減り続ける
断絶した社会に 幸せはない

格差の拡大した社会で 誰に僥倖が訪れるのか
まあ そんなことは どうでもいい
君に僥倖が訪れる
それだけでいい

痛いのは嫌だ

法律・法令・規則・決まりなどに従い
守るのが遵守・順守で
公用文や教科書では遵守と表記し
新聞やテレビでは順守と表記する

法律・法令・規則などに従わず
守らないのを違反といって
規律違反 服務違反 交通違反 守秘義務違反
どんな違反も 侵せば代償を払うことになる

法律や法規に適っていて
反していないのを適法といい
一方 法律や法規に背いたり
反したりするのを違法という

その他にも 合法 非合法 不法 とか
よくわからない 不当 順当 正当 妥当 とか
法律をかいくぐって悪事を働く脱法とか
いろいろな言葉があって使い分けられている

モルヒネ や オキシコドン
フェンタニル や タペンタドール
メサドン や ペチジン といった オピオイドは
医療用麻薬なので合法とされ

ヘロイン や コカイン
MDMA や LSD といった麻薬や
覚せい剤 大麻 向精神薬は
不正薬物なので違法とされる

同じ麻薬なのに
医療用麻薬だと合法で
不正薬物だと違法という
変なことになっている

まあそれはいいとして
法律による規制のない薬物は合法ドラッグと呼ばれ
合成カンナビノイドが入っている合法ハーブとともに
規制の網にかからない

合法ドラッグが脱法ドラッグと呼ばれても
合法ハーブが危険ハーブと呼ばれても
法に触れないものはいくらでもあって
お香だバスソルトだといって売っている

注意しろとか自粛しろとか言われても
買いたい人は なにをしても買う
禁止薬物とは違う構造や作用を持っている薬物は
簡単に作られ身近で売られる

セックスを止めろと言われても
止める人がいないのと同じで
合法ドラッグが危険だと言われても
止める人は ほとんどいない

痛みに耐えられなければ買うだろうし
気持ちが良くなるのなら買うだろう
アルコールが違法でも 飲む人は飲む
タバコが違法でも 吸う人は吸う

個人が決めることにまで
国が決めることはない
痛みに耐えきれない人にまで
楽になるなとは言えないだろう

遵守 違反 適法 違法
不当 不法 合法 非合法
順当 正当 妥当 脱法
なにがなんだか わからない

医療用麻薬でも 不正薬物でも
脱法ドラッグでも なんでもいいから
病気になったら とにかく痛みを止めてほしい
痛いのは嫌だ

直感

側頭葉内側の奥にある扁桃体という脳の領域から
腹側被蓋野にドーパミン放出の信号が出される
放出の信号を出すかどうかの扁桃体の判断は
小さい頃の刷り込みによるのだという

顔やからだの好みのタイプは
赤ん坊のときに決まるという
声 匂い 口調 雰囲気 たたずまい
そんな好みも 刷り込まれているのだという

直感で いいと思う人がいたら
それは 刷り込みに合っていたから
運命の人だと思ったら
刷り込まれたタイプだったということ

感情を読みとったり
痛みを和らげたりする
オキトシン

感情を落ち着け
意欲を向上させる
セロトニン

お金や地位や権力は
幸せを生まない
セロトニンとドーパミンとオキシトシンが
幸せを生む

直感を信じるというのは
神経伝達物質やホルモンの働きを信じること
たぶん理に適っているのだ

程々

多すぎず少なすぎず
程良く
自分にとってちょうどいい
丁寧な暮らし そして
穏やかな毎日

常識に捉われず
便利なことに縛られず
小さなことに目を向けて
無駄を大事にする

好き嫌いを信じて
感性を信じて
自分の判断を信じて
おおらかな そして
平らかな気持ち

極端にならず
自然と離れず
人とも離れず
のびのびと生きる

程々の家に住んで
季節を感じ
程々の椅子に座って
君を感じる

控えめに 慎ましく
そんな夢を見ている

見せかけの幸せ

幸せは芸術の敵だという

いい作品を残した人に
幸せだった人はいない
幸せのなにがそんなに素晴らしいのか
なんの芸術も生み出さないというのに
そんなことを言う人がいる

まわりを見れば
幸せは至る所に広がっている
明るい面だけを見れば幸せになれる
未来を信じれば幸せになれる
ブータンの人たちは幸せだ
いや UAEの人たちのほうが幸せだ
感謝すれば幸せ
お金があれば幸せ
健康なら幸せ
愛があれば幸せ
そんなプロパガンダが街に溢れている

不幸せの悲惨さは言い尽くせないが
まあ それはそれとして
プロパガンダの幸せの悲惨さは
見かけだけの幸せの悲惨さだから
深いところにじわじわと
情け容赦なく効いてくる

そう
容赦ない幸せの悲惨さは
人を
人でないなにかにしてしまう

いいところに住んで
いいくるまに乗って
健康な生活をして
困ったことがなく
どんな病気も治ってしまうという悲惨さは
想像するに余りある

見かけだけの幸せを追えば
幸せからどんどん遠くなる

大都会では
汚い水と汚い空気と汚い言葉のせいで
芸術は汚くなり
そして
人間への無関心から
芸術は人工的になる

コンピュータグラフィックスとかいって
合理性と機能性を追求しているうちに
自然を忘れ
感性を忘れ
芸術は芸術でなくなる

芸術の敵は幸せではなく
見せかけの幸せが芸術の敵なのだ

悲しみを知らない芸術はない
でも
悲しみのなかでの芸術より
悲しみから立ち直ったあとの芸術のほうがいい

立ち直る
そして
取り戻す

暮しの中に自然を取り戻し
感性を取り戻せば
幸せと共に
芸術が戻ってくる

ひかりを描く絵も
愛を刻んだ彫刻も
きっと戻ってくる

芸術の敵は幸せではなく
歪んでしまった社会
そして汚れた心
違うか?

でもそうはいっても
僕は
芸術よりも君がいい
君のほうがずっといい

笑い

微笑みは人の心を和ませるが
含み笑いは人を不快な気持ちにさせ
薄ら笑いは時に不気味で
せせら笑いは人を見下したようだし
作り笑いは不自然なのですぐわかる
苦笑いはバレてしまったというような感じだし
思い出し笑いは気をつけないと困ったことになる
独り笑いはあまり気持ちのいいものではないし
高笑いは漫画やアニメのようだし
馬鹿笑いからは知性は感じられない
追従笑いは卑屈さの現れだし
貰い笑いは他人に合わせるようで嫌だ
そう
よく考えてみると
いい笑いばかりなんてことはない
よくない笑いもたくさんあるのだ
嘲笑 苦笑 失笑 照れ笑い
冷笑 空笑 憫笑 愛想笑い
どんな笑いだっていいけれど
笑いながら泣いたり
泣きながら笑ったり
笑いながら怒ったり
怒りながら笑ったりは
あんまり見たくない

君が心から笑ったり
自然に微笑んだりすると
世界が明るくなる
黒い雲に覆われた街が
輝いて見える
理屈でなく 君の笑顔が好き
暖かい微笑みが好きだ

言葉

忘れようと思っても思い出せない
という赤塚不二夫の言葉を
超える言葉が出てこない

思い出そうと思っても忘れられない
と逆にしても
いまひとつ

進もうと思っても戻れない
とか
戻ろうと思っても進めない
とか
好きになろうと思っても嫌いになれない
とか
嫌いになろうと思っても好きになれない
とか
そんなことを考えていたら
アタマがクラクラしてきた

I try to forget, but I can’t remember
という美術館に飾られた作品も
もとの言葉を超えてはいない

なにを書いても
なにを作っても
追いつくことはない

こんなことをしても
時間がすぎるだけ

でも君がいて
心地よくて
だから
これでいいのだ

気持ちいい

満足しているか
自分に満足しているか
ポジティブか
ネガティブか
どれだけポジティブでいられるか
ネガティブにならずにいられるか
そんなことを自分に問いかける
自分は幸せか
幸せを感じているか

幸せをどう感じるかは生まれつきだという
遺伝的な要素はそんなに大きくないともいう
幸せは環境に依存するという
思っているほど環境に依存しないともいう
幸せは外的要因に依存するという
外的要因にはまったく依存しないともいう
どれだけ稼いでいるか
どんなところに住んでいるのか
どんな仕事をしているのか
どんな人と暮らしているのか
そんなことで幸せは決まるのか
稼ぎが多くなれば幸せになるか
いいところに移り住めば幸せになるのか
いい仕事をすれば幸せになるかか
いい人と暮らせれば幸せになるのか

ひとりでは幸せになれないという
周りに感謝すれば幸せになれるともいう
自分より周りの人たちを大切にすれば
自分も幸せになれるというのだろうか
悲しみを受け入れれば幸せになれるとか
怒りを受け入れれば幸せになれるとか
泣けば幸せになれるとか
そんなことを信じろというのか
悲しみも孤独も
感じてもいいと思えれば消えてゆく
ネガティブな感情を恥ずかしく思ったりすれば
幸せにはなれない

持ちすぎない
捨てすぎない
心を落ち着かせる
体を喜ばせる
ちょうどいい
心地いい
気持ちいい

それでいい

安らぎ

好きな人と共に時を過ごして
好きな人と共に安らいだ時に
いったい何を願うのだろうか
すべて忘れて安らいでいると
愛することも愛し合うことも
望むこと全てが要らなくなる

すべての感覚を研ぎ澄まして
すべての感覚を動員した時に
いったい何を思うというのか
美しい物も美しいと思う物も
その姿も香りも感触さえもが
安らぎのなかで静かに消える

あなたがくれるこの安らぎと
あなたがくれるこのひと時は
まるで好きなパン屋のパンや
好きなしらすと大根おろしや
好きな野菜の入ったカレーが
与えてくれる幸せに似ている

君を感じながら

人は死ぬ

どうして死ななければならないんだ
とか
どうしても今死ぬわけにはいかない
とか
延命できないことが理解できない
とか
いろいろ言ってみたところで
人は死ぬ

死を受け入れられても
受け入れられなくても
抵抗しても
しなくても
治療を受けても
受けられなくても
戦争があっても
なくても
パンデミックが来ても
来なくても
災害に遭っても
遭わなくても
医者の言うことを聞いても
聞かなくても
人は死ぬ

だから
いい景色を見ながら
好きな音楽を聴きながら
君を感じながら
死にたい

いや
いい景色を見ながら
好きな音楽を聴きながら
君を感じながら
残りの時間を
生きたい

そこにいるから

窓辺に座り
暗い木々の上に降る雨を見ながら
熱いコーヒーに砂糖を入れて飲む

立ち上がり窓を開け
暖房で火照った顔に
心地よい風を感じる

壁にもたれて座り
アルヴォ・ペルトの子守唄を
目を閉じて聴く

本棚の前に立ち
まだ読んでいない本を見つけ
手に取って読み始める

君は手を休めず働いている
僕は椅子で うとうとする
本が手からこぼれ落ちる

狭い部屋のなかに
静かな時間が
流れる

DNAのせいで幸せなのではなく
起きたことのせいで幸せなのでもなく
考え方のせいで幸せなのでもない

ただ君がいるから
君がそこにいるから
この静かな時間がある

幸せ

幸せはとらえどころがない
幸せはつかのまのこと
幸せは無益でしかない
だから幸せを夢見るなんて
虚しいだけ

幸せを求めても
まるで蝶のように
この手をすり抜けてゆく
でも期待しないで静かに座っていると
幸せが空から降ってくる

遺伝子によって幸せと不幸せが決まる
出来事によって幸せと不幸せが決まる
その人の価値感によって幸せと不幸せが決まる
でもそんなこととは関係なく
幸せは手の届くところにある

自分の幸せなんて考えずに
人の幸せを考えていたら
君の幸せを考えていたら
幸せはそこにあった

1 2 3 ・・・

1 2 3 ・・・と数えて
1 2 3 の前には 0 があると気づく
0 1 2 ・・・と数えて
0 1 2 の前には -1 があると気づく
-1 0 1 ・・・と数えて
私は数えるのを止める

江戸時代までは一倍が倍のことだった
明治時代になって二倍が倍のことになった

この国のビルディングは 1階 2階 3階 ・・・ で
あの国のビルディングは 0階 1階 2階 ・・・ だ

1 2 3 ・・・か
0 1 2 ・・・か
悩むところではあるけれど
0 は知らないことにして
1 2 3 ・・・で行ってみよう

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 ・・・

静かな場所で

火山が爆発して
溶岩や火山灰にすべてが覆われた
命あるものは一瞬のうちに絶命する
大きな力の前では生き物は無力だった

ダムができて
水のなかに村々が埋もれていった
神の住まいは山の上に移される
人々は村を捨てるしかなかった

都市ができて
土はアスファルトやコンクリートで覆われた
生き物は生き埋めになる
人が都市を我が物顔で歩き回った

都市は汚れ
ネズミやゴキブリが人の棲み家で暮らし始めた
人は人以外の生き物を力でねじ伏せたが
目に見えない菌やウイルスが人を覆っていった

都市は壊れる
かたちあるものは必ず壊れる
都市を逃れた人間に
行く場所はあるのだろうか

都市での生活が便利になった分だけ
人は生命力を失った
自然に返された人間が
素手で生き延びることができるだろうか

私は夢を見ている
私は好きな人と
微笑みに包まれて暮らしている
そこは穏やかでとても静かだ

とても静かだ

罪を感じないから

人は自分が犯罪者であることに気付かず
無実だということを信じて疑わない
時に被害者を加害者扱いし
時に犯罪そのものを否定して
人を裏切っても気付くことなく
人を傷つけてもなにも感じず
罪悪感にとらわれている人を見て
それじゃ幸せになれないと言い
自分に対して罪悪感を持つことがないから
自分を受け入れる必要すらない
罪を感じれば自分に罰を与えたり
優しくしたり許したりできるのに
罪を感じないから
いつまでも変わらない
罪を感じないのは
傲慢だからじゃない
幸せになりたいという本能のせいで
それで罪を感じない

罪を感じないから
なにも変わらず
いつまでも君を
傷つける

疑問を抱いて

わかり合っている
理解し合っている
なにもかも知っている
ってそんなのより
わからないけど
理解できないけど
なんだか居心地がいいっていうのがいい
そんなのがいい

嘘をつかなくて
誠実で正しくて
信じることができる
ってそんなのより
嘘ばっかりで
不実で間違いだらけで
信じることのできない
ってそんなのがいい

つまらないより
刺激的なほうが
従うより
したいことをしたほうが
閉じ込められるより
彷徨うほうが
ずっと素敵だし
ずっとしあわせ
かもしれない

たぶん
たぶんたぶん
きっと
たぶん

家庭画報


木々や花に囲まれて過ごす至福のひととき。風の音、鳥の声が心地よい。白樺をはじめとする木々も草花も姜さんが自身で植えた。傍らに立つ木は当初からこの庭の中心にあり、姜さんが「この庭の守り神」と呼ぶミズナラ。

西澤養蜂場

青森産 完熟アカシアの花のはちみつ

採蜜地:青森県青森県青森市八甲田山麓
    黒石市西十和田湖山麓
    みちのく国有林入口
 
ソフトで上品な味わい、サラサラとして粘度が少ないので、コーヒー、紅茶にもよく合うはちみつです。 結晶しにくいのが特徴です。

ヘレン・ラッセル

家族と過ごすために金曜は早く帰る。子どもが病気になれば給与を引かれることなく仕事を休み、家にいることができる。こういった慣習の結果として、 OECD によればデンマークは「ワーク・ライフ・バランス」の良さでトップに立つ国となっている。それに僅差でオランダ、ノルウェー、ベルギーが続き、アメリカとイギリスはそれぞれ22位と28位となっている。
公的には、デンマークの1週間の労働時間は37時間となっており、ヨーロッパで一番短い。しかしデンマーク統計局によれば、実際のデンマーク人の労働時間は週たった34時間ということだ。就労者は年間5週間の休暇をとることができ、加えて公休が13日ある。つまりデンマーク人は平均すると1カ月に18.5日しか働いていないことになる。

田伏英恵

朝、近所のパン屋で焼きたてのバゲットを買ってきて、バターをつけて食べると、ああ幸せ。朝から丸ごと一本食べますよ。私って安い人間です! 1ユーロで幸せなんだから。それだけで、今は、ああパリって最高って思います。

木原育子

急な山道を駆け上がると、館山湾と富士山を望む絶景の高台が広がった。上空では、翼を広げたトンビがのんびりと弧を描いている。房総半島の先端、千葉県館山市内ののどかな場所に、性搾取や暴力などに傷ついた女性たちが共同で暮らす婦人保護施設「かにた婦人の村」はある。
軽度の知的障害や精神障害があり、性暴力などに遭った二十三~九十歳の五十七人が暮らす。平均滞在年数は三十五年ほど。健康状態や能力に応じて、班に分かれて仕事に汗する。編み物で小物を作る班や、陶芸で器を作る班、調理や農作業を担当する班。
「おっきい大根だ」「楽しいね」。昨年暮れの早朝、農作業を担う女性たちの柔らかな手は土の中にあった。気温三度。白い息を吐き、無邪気にきゃっきゃと盛り上がりながら、収穫作業に精を出した。
五十嵐逸美施設長(58)のまなざしは温かい。「かにたにつながれた人はまだいい。たどり着けず孤独に耐え続ける女性は今も多くいるから」
社会から投げ出され、家族を頼れず、どこにも行き場がなくなった女性たちが最後にたどり着く場所。人々は口々に言う。「あそこはユートピアだ」と。

Umair Haque

There’s a question that deserves to be thought about — which we don’t consider often enough. It’s a simple one. Why are Europeans so much happier than Americans?

Adriana Cavarero

Everybody wants to be happy. This claim goes as far back as Socrates, if not further, and in the more than two thousand years since he made it, it has acquired the rare status of something like a universal truth.
Books, articles and podcasts dedicated to happiness — especially on how to be happy — abound. Explicitly addressed to individuals rather than groups, they focus on personal happiness, to be enjoyed in the private sphere. Let each and every one be happy!
The topic of what Hannah Arendt called “public happiness” is, by contrast, largely ignored by those who think and write about contemporary culture. Apparently, politics and happiness don’t go together any more. Collective happiness — as Socrates intended it, as a shared political experience — is largely out of the picture.

Barry Schwartz

Focus on what makes you happy, and do what gives meaning to your life.

If you seek and accept only the best, you are a Maximizer, they need to be assured that every purchase or decision was the best that could be made. Satisficers, on the other hand, will choose something that is good enough and not worry about the possibility that there might be something better.

Something as trivial as a little gift of candy to medical residents improves the speed and accuracy of their diagnoses. In general, positive emotion enables us to broaden our understanding of what confronts us.

We are surrounded by modern, time-saving devices, but we never seem to have enough time.

三島由紀夫

幸福つて、何も感じないことなのよ。幸福つて、もつと鈍感なものよ。幸福な人は、自分以外のことなんか夢にも考へないで生きてゆくんですよ。

中谷彰宏

「ほんのささいなこと」に、幸せを感じる。
「ほんのささいなこと」に、魅力を感じる。
「ほんのささいなこと」を、してあげる。

「ほんのささいなこと」は、必ず、具体的なことです。
 具体的で、小さいことになるほど、「どっちでもよかったもの」が、「それでなければならないもの」に変わっていきます。

「正しいか、正しくないか」から、「好きか、好きじゃないか」に変わります。
「損か、得か」から、「好きか、好きじゃないか」に進化します。
 身の回りのものすべてに、意味が生まれてきます。

永楽屋

柚子こごり

名柚子と名高い木頭柚子を時間をかけて砂糖に漬け込み、粉糖でさりげなく、華やかな装いに仕上げました。口にすれば、柚子の爽やかな香りがふわりと広がります。

joyfulbrix

I like the word seek specifically as it relates to the practice of living an inspired life because it is such a powerful word. It is purposeful and directional. To seek is to go in search of, to discover, to ask for. Think about that for a minute. To ASK FOR is a powerful, self directed action that many of us struggle to be comfortable with. How many of us struggle to ask for help with tasks at home or work? To ask for help with a medical, financial or family concern? To ask for help critiquing our design, research, art or writing? At times it can be terrifying to ask for help or to seek inspiration or guidance from others so we often simply don’t. Then another day passes and we don’t. Then another day passes and we still don’t. As the cycle continues the thought of asking gets harder and idea of seeking becomes seemingly impossible.
The truth is when we are bogged down with our daily burdens it is too easy to lose sight of the importance of seeking inspiration, seeking guidance. It is too easy to forget the importance of being available to others seeking inspiration, guidance or simply friendship from us. Seeking is something we have to accept and welcome into our daily lives as a practice. Seeking, as the word itself tells us, is a call to action to ask and discover what sets our soul on fire.

Alain

Regarde au loin
Au mélancolique je n’ai qu’une chose à dire : « Regarde au loin. » Presque toujours le mélancolique est un homme qui lit trop. L’oeil humain n’est point fait pour cette distance ; c’est aux grands espaces qu’il se repose. Quand vous regardez les étoiles ou l’horizon de la mer, votre oeil est tout à fait détendu ; si l’oeil est détendu, la tête est libre, la marche est plus assurée ; tout se détend et s’assouplit jusqu’aux viscères. Mais n’essaie point de t’assouplir par volonté ; ta volonté en toi, appliquée en toi, tire tout de travers et finira par t’étrangler ; ne pense pas à toi ; regarde au loin.

vannyhenrico

N’Golo Kante a grandi dans un petit appartement à Rueil Malmaison, un petite zone suburbaine densément peuplée près de Paris.
Kante a travaillé comme ramasseur de déchets pendant son enfance. En tant que ramasseur et ramasseur de déchets, il se promenait pendant des kilomètres dans la banlieue de l’est de Paris à la recherche de toutes sortes de déchets précieux à collecter et à livrer à de petites entreprises de recyclage pour gagner de l’argent rapidement.
À l’âge 8, Kante a pris la plus grande décision de sa vie. La quête pour commencer à jouer au football à partir de la base. Il a débuté sa carrière chez JS Suresnes dans la banlieue ouest de Paris. Lors de son inscription, Kante a été immédiatement marqué par ses coéquipiers comme la plus jeune et la plus jeune étoile du club.

英辞郎 on the WEB

「思いやりのある」という言葉から思いつく単語

sympathetic
thoughtful
supportive
kind
caring
sweet
tender
warm
soft
companionable
friendly
likeable
pleasant
agreeable
compassionate
considerate
good-hearted
human
enjoyable
pleasing
pleasurable
nice
satisfying
gratifying
welcome
good
amiable
affable
amicable
lovely
approachable
good-natured
understanding

Fernando Pessoa

We never love anyone. What we love is the idea we have of someone. It’s our own concept – our own selves – that we love.
**
Love is essential. Sex, a mere accident.
**
They were two and beautiful and wanted to be something else; love delayed itself to them in the tedium of the future, and regret of what would happen to be was already being the daughter of the love they hadn’t had.
**
There is no happiness without knowledge. But knowledge of happiness is unhappy; for knowing ourselves happy is knowing ourselves passing through happiness, and having to, immediatly at once, leave it behind. To know is to kill, in happiness as in everything. Not to know, though, is not to exist.

河田勝彦

オーボンヴュータン  思い出の時
恋している菓子、すねている菓子、哲学している菓子。
フランス菓子ほど表情豊かな食べ物はありません。
フランスでの9年間の職人生活は私を“菓子の狂宴”に酔わせてしまいました。
それが、私のオーボンヴュータンでした。
妍を競うフランス菓子の魅力をご堪能ください。

勝沼醸造

日本固有の品種「[甲州] から世界に通ずるワインを造りたい」という私たちの夢から生まれたワインです。醸造過程で糖や酸を補わず、ぶどう本来の成分を凝縮し、フレンチオーク樽中 で6ヶ月間醗酵熟成しました。びん熟成を2年以上重ねました。果実味と樽香のバランスがよく複雑で優雅です。

David Brooks

The first is what you might call The Four Kinds of Happiness. The lowest kind of happiness is material pleasure, having nice food and clothing and a nice house. Then there is achievement, the pleasure we get from earned and recognized success. Third, there is generativity, the pleasure we get from giving back to others. Finally, the highest kind of happiness is moral joy, the glowing satisfaction we get when we have surrendered ourselves to some noble cause or unconditional love.
The second model is Maslow’s hierarchy of needs. In this conception, we start out trying to satisfy our physical needs, like hunger or thirst. Once those are satisfied we move up to safety needs, economic and physical security. Once those are satisfied we can move up to belonging and love. Then when those are satisfied we can move up to self-esteem. And when that is satisfied we can move up to the pinnacle of development, self-actualization, which is experiencing autonomy and living in a way that expresses our authentic self.

向田邦子

何かの間違いで、テレビやラジオの脚本を書く仕事をしているが、本当は板前さんになりたかった。
女は、化粧をするし、手が温かい。
料理人には不向きだということも知っている。
私自身、母以外の女の作ったお刺身や、おにぎりは、どうもナマグサくていやだから。
板場に立つなんて大それたことはあきらめて、
せめて、小料理屋のおかみになりたい。
——これは今でも、かなり本気で考えている。

Les Vins du Valais

Il a été introduit au milieu du XIXe siècle par le Conseil d’Etat, dans le but de dynamiser la viticulture valaisanne, alors dans une période de transition. Mûrement réfléchie, cette action a engendré une spectaculaire progression de la surface plantée. Il faut dire que le Pinot Noir, cépage précoce, supportant sans autre sécheresse et froid, ne pouvait que réussir en Valais. Il donne naissance à des vins d’expressions très variées, témoins de la grande diversité des terroirs. Le Pinot Noir est notamment remarquable sur les calcaires très actifs de la région de Salquenen et de Sierre, ainsi qu’en rive gauche où il profite d’un cycle de maturation un peu plus long, idéal pour la complexité et la fraîcheur de ses arômes.

ちきりや

やがて社交の場として、「会所の茶」が流行しました。会所とは、接客の為の部屋のことで、そこに当時流行していた唐物の絵画・墨蹟・花瓶・香炉などを飾り、唐物の茶道具を使ってお茶を淹れるのが習わしでした。それらを観賞しながら、お茶を飲んだり、和歌や連歌などを詠んだりしていました。
1320年頃に、そういった会所の茶が、遊興的な「闘茶」へと広がりました。茶歌舞伎や茶香服、茶寄合とも呼ばれるもので、お茶を飲む習慣のあった貴族や武士たちの遊びとして流行しました。お茶を飲んでその産地をを当てるという遊びです。当初は、明恵上人がもたらした栂ノ尾の茶を「本茶」、それ以外の産地のお茶を「非茶」として、茶を飲み比べて当てるというものでした。

el celler de can roca

Les reserves s’accepten amb un màxim d’11 mesos d’antelació i no es tramiten peticions que sobrepassin aquest límit. El nou període de reserves s’obre a les zero hores del primer dia de cada mes.
Las reservas se aceptan con un máximo de 11 meses de antelación y no se tramitan peticiones que sobrepasen dicho límite. El nuevo periodo de reservas se abre a las cero horas del primer día de cada mes.
Reservations are accepted up to 11 months in advance and we are unable to honour any requests outside this period. A new month will become available at midnight on the 1st day of every month.
Veuillez noter que la limite de réservation est de 11 mois, c´est pourquoi nous ne pourrons répondre aux demandes excédant cette période. Le 1er jour de chaque mois à minuit s’ouvre la nouvelle période de réservation.

市川園 お茶ミュージアム

国別に見た茶の消費量(2007-2009)


国別に見た国民一人当たりの茶の消費量(2007-2009)


社団法人日本茶業中央会「平成23年版 茶関係資料」より作成
※茶は紅茶、ウーロン茶、緑茶などの合計

村田明彦

murata今晩のおかず(煮物 蒸し物 ほか)
主役になるごはん(五目炊き込みごはん ちらし寿司 ほか)
おしゃれな小鉢とひと味ちがう常備菜(小鉢 常備菜)
ワンランク上の汁物・椀物(鈴なりの豚汁 うしお汁 ほか)
和食でカジュアルなおもてなし(春 夏 ほか)

平岩紙

ラーメンあっさりだけどコクのあるスープにちぢれ麺。少し濃いめに味付けされたチャーシューとシイタケのうま煮、ゆで卵、野菜が入った具だくさんがうれしい。一見シンプルですが、全てのバランスがそろって完璧な一杯になっている、格好いいラーメンなんです。
店内ののんびりした雰囲気も好き。今みたいな暑い季節には扉を開けて、クーラーではなく扇風機を回していて――。ホッとして、パワーチャージもできる実家みたいな場所です。

ウィキペディア

散歩は、娯楽として、あるいは健康増進に歩く行為全般を指す言葉である。より明確な目的意識を持って歩く行為には、ハイキングといった行楽の様式があり、さらには登山もその一環である。その一方で健康増進のための歩行としてはウォーキングがある。これらに対して散歩は気軽に住居の周辺地域を歩くことを言う。
歩く行為そのものや、また移動する事で見聞きすること、あるいは出歩く事で他人とコミュニケーションの場に行くなど、様々な動機付けがみられ、散歩に行く理由は、人によって、あるいは状態・状況によって千差万別である。また、歩きながら話をしたりものを考えたりすることは特に有効との考えがある。アリストテレスは弟子たちと歩きながら語らうことから逍遙学派と呼ばれた。
ただし認知症などにより当人が自分の行動を把握しきれないで出歩いてしまう徘徊は、当人はともかく周囲からは散歩としては認められない。

散歩の達人

散歩の達人おいしいものを食べて元気を出したい。そんなとき、どんなお店が思い浮かびますか。いつものあの店、ここぞというハレの日の一軒、思い出の場所――。顔も名前も知らない人がつける点数や星の数では測れない、自分だけの「おいしい理由」があるお店。この特集ではそんなお店を、親しみを込めて「食堂」と呼びます。大衆食堂もレストランも町中華もチェーン店も、誰かのなくてはならぬ大事な食堂。もしも今、おなかがすいて力が出ないなら、何も考えずにページをめくってみてください。たくさんの「おいしい」に出合ってきた100人の達人が選ぶ“垂涎の一軒”が、扉を開けて待っています。

Alex Beam

What’s so great about happiness? I can’t think of anyone I admire who was happy. I’m reading “Vile Bodies,” the wonderful Evelyn Waugh novel that introduces the character of Mr. Chatterbox, the gossip columnist who makes things up. (Can you imagine?)
While writing this gossamer, light-hearted book, Waugh was as unhappy as a man could be. In the middle of composing “Bodies,” his wife Evelyn, or “she-Evelyn” as he called her, left him for another man. “I did not know it was possible to be so miserable and live,” Waugh wrote to his friend Harold Acton.
And yet he wrote a wonderful book. As always — paging Herr Kafka! — happiness is the enemy of great art.

S.N. Goenka

Pleasure and pain keep coming like day and night.
Why then cast away your peace of mind, oh child?
Unwanted things may come our way, wanted things as well.
Life contains both light and shade. Then why dance? Why weep?
In life they keep coming, autumn and springs.
If the mind does not waver, you enjoy infinite happiness.