杉本信昭 1 Reply 谷川さん、 詩をひとつ 作ってください。 農民、漁民、日雇労働者、女子高生、巫女、 同じ国の同じ時代に生きる、 それぞれの暮らし、それぞれの言葉に、 詩は向き合えるか。 谷川俊太郎
shinichi Post author14/11/2014 at 7:37 am 映画「谷川さん、詩をひとつ作ってください。」 by 杉本信昭 http://tanikawa-movie.com/ “詩は人々の日常と向き合えるか” 詩人、谷川俊太郎。「鉄腕アトム」のアニソンで、CMのナレーションで、教科書のなかで、私たちは世代を超えて谷川さんの詩に触れてきました。みずみずしい言葉が紡ぎ出す宇宙は、不思議な力で私たちを惹きつけてきます。 “詩は人々の日常と向き合えるか”。本作では、谷川さんの創作の現場から、海、畑、学校、路上、そして神降ろしの場、いろいろな場所で生きる人々を追って撮影が続いていきます。生きる土地も世代もばらばらな人々の、それぞれの苦しみと喜び。彼らは自分の言葉で、ときには谷川さんの詩でそれを伝えようとします。すると詩はさまざまな表情を見せ、被災地で、スイスで、高架下で、詩の言葉はひとり歩きを始め、そして谷川さんに戻り、やがて新しい詩が生まれます。 Reply ↓
映画「谷川さん、詩をひとつ作ってください。」
by 杉本信昭
http://tanikawa-movie.com/
“詩は人々の日常と向き合えるか”
詩人、谷川俊太郎。「鉄腕アトム」のアニソンで、CMのナレーションで、教科書のなかで、私たちは世代を超えて谷川さんの詩に触れてきました。みずみずしい言葉が紡ぎ出す宇宙は、不思議な力で私たちを惹きつけてきます。
“詩は人々の日常と向き合えるか”。本作では、谷川さんの創作の現場から、海、畑、学校、路上、そして神降ろしの場、いろいろな場所で生きる人々を追って撮影が続いていきます。生きる土地も世代もばらばらな人々の、それぞれの苦しみと喜び。彼らは自分の言葉で、ときには谷川さんの詩でそれを伝えようとします。すると詩はさまざまな表情を見せ、被災地で、スイスで、高架下で、詩の言葉はひとり歩きを始め、そして谷川さんに戻り、やがて新しい詩が生まれます。