のぞみ病院 1 Reply リハビリテーション・チーム 一人の患者様あるいは障害者の方は様々な問題を抱えています。これらの諸問題に包括的な対応を行うために、複数の専門職により領域を越えて協力しあうことが大切となります。この複数の専門職の集まりを“リハビリテーション・チーム”と呼び、医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・臨床心理士・医療ソーシャルワーカー・栄養士・薬剤師・義肢装具士などから構成されます。
shinichi Post author14/04/2013 at 4:54 pm リハビリテーションのご案内 http://www.nozomi.or.jp/hpreha.html 理学療法 ■ 理学療法士により、病気やケガなどによって、機能が低下したり障害をおった人に対し、身体と心の両面から機能回復・維持を図る援助をします。 ■ 実際には、各個人の状態を調べて全体像(身体機能・心理面・リスクなど)をつかみ、適切な治療方法・目標を設定し治療を進めていきます。 ■ 当院の入院治療としては、起き上がる、立つ、歩くなどの基本的動作の再獲得を目指し、家庭復帰や社会復帰に向けて働きかけます。 作業療法 ■ 作業療法士により身体的・心理的に機能を回復させる訓練を行いながら、障害を持つ方が実際の生活に結びついた家庭内外での活動が再び行えるよう援助します。 ■ ご本人の機能状態・希望・社会的な背景などから具体的な目標を設定し、その実現のためにさまざまな「作業活動」を活用します。 ■ 「作業活動」は大きく分けて、食事・更衣・排泄・整容・移動などの日常生活活動、仕事や学業など社会から要請される生産・役割活動、自由な時間に行う趣味・余暇活動があります。 ■ これらの「作業活動」を治療に用いること、またこれらの「作業活動」が行えように指導・援助することが作業療法の特徴です。 言語聴覚療法 ■ 言語聴覚士によって、脳の病気やケガによって、読む・書く・話す・聞く、という言語に関わる障害(失語症、構音障害)、嚥下障害など食べることに関わる障害に対して、発声訓練・構音訓練・言語訓練・嚥下訓練及び聴能訓練やこれに関わる検査を行ないます。 ■ 障害を受けた機能の改善や再学習、代償方法の学習を促し、可能な限り効率的で自律的なコミュニケーションが出来るよう、また、食事が安全に摂れ再び楽しみとなるように援助します。 心理療法 ■ 臨床心理士によって脳の病気やケガによって変化した認知知的機能の評価・分析を行い、日常生活や社会復帰への適応能力について検討し、必要な援助を行います。 ■ また、心理状態についても評価し、障害受容や心理社会的適応のサポートや面接を行います。 医療相談 ■ 医療ソーシャルワーカーによって、医師・看護婦・リハビリテーションスタッフなどと共に、医療チームの一員として、ご本人及びご家族へリハビリテーション状況の報告や身体障害者手帳の取得・介護保険サービスの手続き等の情報提供、地域の医療・保健・福祉機関と連絡をとりあい、家庭復帰に向けての情報提供など様々な援助を行っております。 ■ また、社会福祉の専門家として、診療に関わる経済的・社会的な悩みなどの相談を受け、面接などを通して問題解決のお手伝いをしています。 栄養管理 ■ 栄養士は、患者様の療養のために必要な栄養量の計算や摂取方法などの指導を行います。 ■ また、食生活の状況をお聞きして、バランスの取れた食生活を送るための調理・食事などの提案やアドバイスを行います。 Reply ↓
リハビリテーションのご案内
http://www.nozomi.or.jp/hpreha.html
理学療法
■ 理学療法士により、病気やケガなどによって、機能が低下したり障害をおった人に対し、身体と心の両面から機能回復・維持を図る援助をします。
■ 実際には、各個人の状態を調べて全体像(身体機能・心理面・リスクなど)をつかみ、適切な治療方法・目標を設定し治療を進めていきます。
■ 当院の入院治療としては、起き上がる、立つ、歩くなどの基本的動作の再獲得を目指し、家庭復帰や社会復帰に向けて働きかけます。
作業療法
■ 作業療法士により身体的・心理的に機能を回復させる訓練を行いながら、障害を持つ方が実際の生活に結びついた家庭内外での活動が再び行えるよう援助します。
■ ご本人の機能状態・希望・社会的な背景などから具体的な目標を設定し、その実現のためにさまざまな「作業活動」を活用します。
■ 「作業活動」は大きく分けて、食事・更衣・排泄・整容・移動などの日常生活活動、仕事や学業など社会から要請される生産・役割活動、自由な時間に行う趣味・余暇活動があります。
■ これらの「作業活動」を治療に用いること、またこれらの「作業活動」が行えように指導・援助することが作業療法の特徴です。
言語聴覚療法
■ 言語聴覚士によって、脳の病気やケガによって、読む・書く・話す・聞く、という言語に関わる障害(失語症、構音障害)、嚥下障害など食べることに関わる障害に対して、発声訓練・構音訓練・言語訓練・嚥下訓練及び聴能訓練やこれに関わる検査を行ないます。
■ 障害を受けた機能の改善や再学習、代償方法の学習を促し、可能な限り効率的で自律的なコミュニケーションが出来るよう、また、食事が安全に摂れ再び楽しみとなるように援助します。
心理療法
■ 臨床心理士によって脳の病気やケガによって変化した認知知的機能の評価・分析を行い、日常生活や社会復帰への適応能力について検討し、必要な援助を行います。
■ また、心理状態についても評価し、障害受容や心理社会的適応のサポートや面接を行います。
医療相談
■ 医療ソーシャルワーカーによって、医師・看護婦・リハビリテーションスタッフなどと共に、医療チームの一員として、ご本人及びご家族へリハビリテーション状況の報告や身体障害者手帳の取得・介護保険サービスの手続き等の情報提供、地域の医療・保健・福祉機関と連絡をとりあい、家庭復帰に向けての情報提供など様々な援助を行っております。
■ また、社会福祉の専門家として、診療に関わる経済的・社会的な悩みなどの相談を受け、面接などを通して問題解決のお手伝いをしています。
栄養管理
■ 栄養士は、患者様の療養のために必要な栄養量の計算や摂取方法などの指導を行います。
■ また、食生活の状況をお聞きして、バランスの取れた食生活を送るための調理・食事などの提案やアドバイスを行います。