高市早苗

Takaichi事故を起こした東京電力福島第一原発を含めて、事故によって死亡者が出ている状況ではない。

あの戦争は日本の自衛のための戦争だった。

(靖国神社参拝について)
ここでやめたら終わりだ。国策に殉じて命をささげた方をいかに慰霊するかは内政の問題だ。

3 thoughts on “高市早苗

  1. shinichi Post author

    「原発事故による死亡者は出てない」自民・高市政調会長

    朝日新聞

    http://www.asahi.com/politics/update/0617/TKY201306170249.html

     自民党の高市早苗政調会長は17日、神戸市の党兵庫県連の会合で、「事故を起こした東京電力福島第一原発を含めて、事故によって死亡者が出ている状況ではない。安全性を最大限確保しながら活用するしかない」と原発再稼働を目指す考えを強調した。

     原発事故により多くの避難者が出ている現状で「死亡者が出ていない」との理由を挙げて、再稼働方針を強調する姿勢には、批判が出る可能性もある。

     自民党は参院選公約の最終案で、再稼働について「地元自治体の理解を得られるよう最大限の努力をする」と推進する考えを盛り込んでいる。高市氏は産業競争力の維持には電力の安定供給が不可欠としたうえで、「原発は廃炉まで考えると莫大(ばくだい)なお金がかかるが、稼働している間のコストは比較的安い」と語った。

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    高市氏発言「実情知らない」…福島から批判の声

    朝日新聞

    http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130618/waf13061822360043-n1.htm

     自民党の高市早苗政調会長が、東京電力福島第1原発事故で死者は出ていないと述べたことについて、福島県では18日「あまりにも原発事故の実情を知らない発言だ」と批判の声が上がった。

     震災による避難で体調が悪化して死亡したり、自殺に追い込まれたりした場合、自治体が「震災関連死」と認定し、災害弔慰金を支給している。

     福島県によると、県の震災関連死は1415人で、被災県の中で最も多い。県は「原子力災害は収束していない。政府・与党には、福島の実情と県民の思いをあらためて重く受け止めてほしい」とコメントを発表した。

     原発事故のため福島県楢葉町からいわき市に避難している男性(54)は「憤りを感じる。父を含め、事故さえなければ生きられた人はたくさんいたはずだ」と強く批判した。

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    高市氏、陳謝で早期の幕引きはかる

    朝日新聞

    http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130514/stt13051422020013-n2.htm

     日本の植民地支配を認めて謝罪した「村山談話」に対する違和感を表明していた自民党の高市早苗政調会長は14日、党幹部の批判を踏まえ、今後は発言を自重する考えを示した。2カ月後に迫った参院選への影響を考慮し、歴史認識をめぐる議論がこれ以上拡大するのを避けるため、早期に幕引きをはかった格好だ。

     「党と政府で見解の相違があると誤解を招くような発言は厳に慎んでもらいたい」。石破茂幹事長は14日に国会内で開かれた役員連絡会でこう述べ、名指しこそ避けたものの高市氏を念頭に注意を促した。

     これを受け、高市氏は会合後、記者団に「内閣が村山談話を引き継ぐと決めたので、それに反する発言が党から発信されることは慎みたい」と“陳謝”。菅義偉官房長官からも電話で「(内閣は)村山談話を引き継いでいる」と指摘されたと説明した。

     高市氏は安倍晋三首相と思想信条を同じくするという自負心を持っている。首相の考えを代弁したいとの気持ちもあったようだが結果的に勇み足に終わり、周囲には「政府の方針を知っていれば対応は違った」と漏らしている。

     ただ、高市氏はこれまでも、踏み込んだ発言で物議を醸したことがある。

     2月3日には、党内で議論の最中だった環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の交渉参加の是非について「政府が決めることで、党が賛成、反対したからどうなるものでもない」と党内議論を軽視するかのような発言を行い、反対派が猛反発。他の幹部がなだめに回った。

     1月には税制改正大綱の党内手続きの最終段階で、自動車重量税の位置づけが道路特定財源の復活のように「誤解を受ける」と公言し、菅氏らが火消しに追われたこともあった。党幹部の一人は「高市さんは正しいと思ったら突き進む理念型。党内調整にも気を配ってくれるといいのだが」とこぼす。

     高市氏は15日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県外移設を主張する県連を説得するため、同県入りする。当面は参院選公約の責任者として裏方に徹する日々となりそうだ。

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  2. shinichi Post author

    高市早苗

    http://ja.wikipedia.org/wiki/高市早苗

    かつてはマスコミ出演も多く、『ビートたけしのTVタックル』や『たかじんのそこまで言って委員会』などにも高い頻度で出演していた。2006年7月24日、「TVタックル」にコメンテーターとして出演し、サラリーマン増税・残業手当廃止などのテーマにおいて、企業の法人税は上がっていないことについて「企業あっての労働者でしょう。企業がだめになったら給料もボーナスも払えないでしょう」等と発言した。

    柳沢伯夫(当時厚生労働大臣)が2007年1月に「産む機械は数が限られているから」との発言を行った際には、「私は子供を授かれない体なので、機械なら不良品になってしまう」と批判した。

    相次ぐ失言で度々注意を促される立場にあったが、2007年7月、夫の山本拓農林水産副大臣が松岡利勝前農林水産大臣の事務所費について、「芸者の花代に使った」(その日の内に撤回)と発言したことに対しては「(松岡前大臣の)遺族の方に不愉快な思いをさせ、本人も不適切だったと撤回をして謝罪をしている。適切に言葉を選ぶべきだった」と陳謝した。

    2008年2月11日に沖縄で在日米軍が女子中学生をレイプした児童性犯罪事件に際して、自衛隊が同様に海外で重大犯罪を犯した場合に困るなどの理由を挙げ、日米地位協定を見直す必要は無いとした。

    靖国神社のA級戦犯分祀及び国立追悼施設の建設に反対している。サンデープロジェクトで満州事変と日中戦争を「自衛のための戦争だった」「セキュリティーの戦争だった」などと肯定的な見解を述べ、侵略性を否定した。これに対し司会の田原総一朗は非常に激しい口調で高市を非難した。翌週、田原は行き過ぎた表現については謝罪したが、「あなたのような下品で無知な人にバッジ(=議員記章)つけて靖国のことを語ってもらいたくない」と述べている。

    日本の政治家が選挙運動の際に有権者の前で土下座することを忌避していたが、選挙戦終盤で、土下座をし、その後土下座に関して質問を受けても全く答えなくなった。

    天理教信徒。「ようぼく」と呼ばれる資格を持っている。そのため、閣僚就任に関しては政教分離の面からの批判がある。

    日本の植民地支配を謝罪した「村山談話」に対する違和感を表明したが、党幹部からの批判を受けて、2日後に発言を自重する考えを示し陳謝した。

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