Nothing is transparent or clear since everything is constructed in language and must be understood in language. In sum, one relevance of postmodernism to considerations of information is the perception that we do not live in a world about which we simply have information. On the contrary, we inhabit a world that is informational.
Theories of the Information Society
by Frank Webster
http://cryptome.org/2013/01/aaron-swartz/Information-Society-Theories.pdf
(sk)
Postmodernism がどうのこうの、Roland Barthes がこう言ったああ言ったというような、ほんとうに退屈な話の最後に、こういう良い文章にめぐり合えた。
たまたま、大好きな Jean Baudrillard のことが書いてあるページの直前だったので目に入ったわけだけれど、そうでなければ間違いなく読みとばしていたと思う。
私たちが情報を持っている場所で暮らしているわけではない。私たちは情報的な場所に住んでいる。
私たちは情報そのものというような場所にいる。もはや、なにかについての情報を持っているという感覚は誰も持っていない。それくらい、私たちは自然な感じで、情報のなかにいる。