自民党の有志議員は18日、携帯電話への課税を検討する議員連盟「携帯電話問題懇話会」の設立総会を党本部で開いた。財政再建や青少年の安全対策強化に向けた予算確保の観点から、自動車税のように携帯電話の保有者にも課税する仕組みの導入を念頭に置いており、秋ごろに提言を取りまとめる。
野田毅党税制調査会長ら約15人が出席。議連会長には中山泰秀衆院議員が就任した。中山氏は会合で携帯電話の利用に関し「欧州ではパソコン一台一台に課税する事例もあり、税財源の確保を検討すべきだ」と指摘した。
自民党の有志議員は18日、携帯電話への課税を検討する議員連盟「携帯電話問題懇話会」の設立総会を党本部で開いた。財政再建や青少年の安全対策強化に向けた予算確保の観点から、自動車税のように携帯電話の保有者にも課税する仕組みの導入を念頭に置いており、秋ごろに提言を取りまとめる。
野田毅党税制調査会長ら約15人が出席。議連会長には中山泰秀衆院議員が就任した。中山氏は会合で携帯電話の利用に関し「欧州ではパソコン一台一台に課税する事例もあり、税財源の確保を検討すべきだ」と指摘した。
携帯電話課税で議連設立 自民有志、秋に提言
産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140618/plc14061818070021-n1.htm
(sk)
中山 泰秀(1970年 – )の父親は中山正暉。伯父は元外務大臣の中山太郎。祖父は弁護士で戦前に衆議院を3期、戦後は参議院に奉職した中山福蔵。祖母は女性初の国務大臣となった元厚生大臣の中山マサ。
野田 毅(1941年 – )は、自民党税制調査会長、自民党衆議院議員総会長。自治大臣、国家公安委員会委員長、経済企画庁長官、建設大臣、保守党党首等を歴任。
「青少年の安全対策強化に向けた予算確保の観点から・・・」だなんていうけれど、結局は石原伸晃の言う「最後は金目でしょ」ということなのだろう。