朝日新聞

NewStationJR東日本は、山手線と京浜東北線の品川―田町間に新駅を建設する方針を固めた。近く正式に表明する。東京五輪が開催される2020年までの開業を目指す。
周辺は、羽田空港へのアクセスの良さなどから、国や東京都が、国内外の主要企業を誘致し、日本が世界の都市間競争に勝ち抜く拠点とするための再開発計画を練っている。新駅はその「玄関口」の役割を果たす見通しだ。
品川―田町間は2・2キロと山手線で最も長く、JR東は、新駅を品川から北へ約1キロに計画。現在、駅間にある車両基地の整理、縮小を進めていて、新駅建設や再開発に必要な約20ヘクタールの土地を捻出する。
山手線に新駅ができるのは、1971年に開業した西日暮里(荒川区)以来で30番目の駅になる。
品川駅はJR東海のリニア中央新幹線のターミナル駅になる予定で、一帯は国内外の交通の主要な結節点になる。

2 thoughts on “朝日新聞

  1. shinichi Post author

    港区で進む再開発計画。約40年ぶりに「山手線新駅」も開業予定!

    KEN通信
    Vol.21 2014/8/27

    世界中から企業と人材が集い、多様な交流から新しい価値が生まれ、
    国際的な交流拠点の形成を目的として進んでいる、 
    田町〜品川駅間の「山手線新駅 開業計画」をご存知ですか?
    『国際戦略総合特区(アジアヘッドクォーター特区)』に指定され、
    京浜急行線「泉岳寺」駅の東側にあたる「旧・JR車両基地」跡地での再開発計画が進んでいます。

    開発のポイント
    ○ 新駅前には、人・駅・街・地域をつなぐ、にぎわいと魅力ある人中心の広場空間を創出
    ○ 歴史や文化が感じられ、歩いて楽しい、歩きたくなるような自然豊かなまちづくり
    ○ 「ビジネスゾーン」「居住ゾーン」を併せ持つ「高層ビル」「高層マンション」の建設計画が進行中
    ○ 「2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会」と同時開業を目指す

    2027年開通予定のリニアモーターカーの始発駅は「品川駅」と決定しており、
    既存の「品川駅」と「新駅周辺の再開発エリア」は「空中通路」で連絡する計画も進んでいるようです。

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