shinichi Post author15/01/2016 at 3:37 pm 編集用日本語表記統一基準 version.1.6 未來社 http://www.miraisha.co.jp/mirai/archive/touitsu.html (★はママのものもありうるもの→★の付いたものは変換後に確認する) (の)中→(の)なか★(例外:内部の意味の場合) ** SED用スクリプト一覧 v.1.23 未來社 http://www.miraisha.co.jp/mirai/archive/sed.html [注]sコマンドのスクリプトをエディタの置換メニューから実行する場合は、最初の/と2番目の/のあいだの文字列を検索欄に、2番目の/と3番目の/のあいだの文字列を置換欄にコピーすることで、1行単位でならコマンドを実現することができます。 s/\([。、たのる只]\)中\([かでにのへを]\)/\1なか★\2/g s/世のなか/世の中/g Reply ↓
shinichi Post author15/01/2016 at 3:44 pm (sk) 「会話の中」「社会の中」は、「会話のなか」「社会のなか」と書きましょう。でも、「世のなか」は、「世の中」と書きましょう。そういうことを定めた「編集用日本語表記統一基準」というものがある。 そんな細かいことまで決めないとならないのだから、校正という作業も大変になるわけだ。 でも実際には、もう誰もそんなことは考えない。コンピュータ・プログラムがすべて自動的に変換してくれる。そして問題があれば、コンピュータ・プログラムのせいにする。 コンピュータ・プログラムがする機械的な作業の中に、いや機械的な作業のなかに、ニュアンスというものが入り込む隙間はない。 Reply ↓
編集用日本語表記統一基準 version.1.6
未來社
http://www.miraisha.co.jp/mirai/archive/touitsu.html
(★はママのものもありうるもの→★の付いたものは変換後に確認する)
(の)中→(の)なか★(例外:内部の意味の場合)
**
SED用スクリプト一覧 v.1.23
未來社
http://www.miraisha.co.jp/mirai/archive/sed.html
[注]sコマンドのスクリプトをエディタの置換メニューから実行する場合は、最初の/と2番目の/のあいだの文字列を検索欄に、2番目の/と3番目の/のあいだの文字列を置換欄にコピーすることで、1行単位でならコマンドを実現することができます。
s/\([。、たのる只]\)中\([かでにのへを]\)/\1なか★\2/g
s/世のなか/世の中/g
(sk)
「会話の中」「社会の中」は、「会話のなか」「社会のなか」と書きましょう。でも、「世のなか」は、「世の中」と書きましょう。そういうことを定めた「編集用日本語表記統一基準」というものがある。
そんな細かいことまで決めないとならないのだから、校正という作業も大変になるわけだ。
でも実際には、もう誰もそんなことは考えない。コンピュータ・プログラムがすべて自動的に変換してくれる。そして問題があれば、コンピュータ・プログラムのせいにする。
コンピュータ・プログラムがする機械的な作業の中に、いや機械的な作業のなかに、ニュアンスというものが入り込む隙間はない。