宮本政於

  1. 従来の方針を変えれば、「先輩の仕事に異を唱える」という、行政官として一番避けなければならない掟に触れる。出世街道からはずされる。従って、前例を重んじること。
  2. 国民のために役立つと分かっていても、動き出せば反対者もかならず出てくる。押し切って政策を実現させ、失敗すれば、責任をとらされ、出世に響く。従って、新規事業を自分から籏をふってはならない。
  3. あいつだけ格好をつけやがってと妬みを招かないよう、他人から足をすくわれないよう生き残りを図らねばならない。それゆえ、目立ってはいけない。

2 thoughts on “宮本政於

  1. shinichi Post author

    お役所の掟
    by 宮本政於

    おまえなんかいらない、と言われても挫折感を味わう必要はない。

    日本的組織では、個性や才能のある人こそ切られてしまう。掟に従えるのは、上に文句を言わない優等生的才能だ。

    Reply
  2. shinichi Post author

    役所言葉

    ・前向きに:
       遠い将来にはなんとかなるかもしれないという、明るい希望を相手にもたせる言い方

    ・検討します:
       検討するだけで、実際にはなにもしないこと

    ・配慮します:
       机の上に積んでおくこと

    ・お聞きしておきます:
       聞くだけでなにもしないこと

    ・努める:
       結果的に責任をとらないこと

    ・見守る:
       人にやらせて自分は何もしないこと

    ・鋭意:
       明るい見通しはないが、自分の努力だけは印象づけておきたいときに使う言葉

    ・慎重に:
       断りきれないときに使う。実際には何も行われないこと

    Reply

Leave a Reply

Your email address will not be published.