僕は自分のことを
神などいないという「無神論者(atheist)」ではなく
神がいるかどうかなんて人間にはわからないという「不可知論者(agnostic)」だと
ずっと思ってきた
でも最近になって
「無神論者(atheist)」も「不可知論者(agnostic)」も
科学を信じていることに変わりはないと
気づいた
僕は
人間なんていい加減なものだと思っていて
だから
人間が作り出した神も
人間が作り出した科学も
信じてはいない
だから
「無神論者(atheist)」ではないのかもしれない
人体の62.6%が酸素で 19.5%が炭素 9.3%が水素 5.2%が窒素だなんていうことなら信じてもいい
でも 僕は それ以上は信じない