曽野綾子

周囲の反対の中で、敢えてその道を選ぶ、という行為の中には、密かな「祝福の気配」もあるということを世間は意外と知らない。偶然だが、私は流行の、得になるような職業上の花道を選んだのではなかった。ほかに選びようのない人生を歩く時、人は不思議な静寂さも贈られるのである。

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2 Responses to 曽野綾子

  1. shinichi says:

    「火中の栗」
    昼寝するお化け 527
    by 曽野綾子
    週刊ポスト

  2. shinichi says:

    最上位には最上位の不幸があり、最下位には最下位の幸福がある。

    幸福はどこにでも転がっているなどとは言わないが、幸福も生きがいも想像力によって生まれてくるものなのである。

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