企業だけでなく、個人の行動パターンも、想定していた以上に二極化しています。
今の日本には3つの階層があって、ひとつは絶対貧困層。ここは国の政策として対応していく必要があると思うのですが、その1段階上にはデフレ型の行動を取る人がいます。さらにその上はインフレ型の行動を取る人なのですが、なかでも問題なのはデフレ型の行動を取っている人たちです。
消費税率が引き上げられてから、この人たちの動きが鈍くなってきました。結果、かつてデフレ型の人たちから支持されてきたイオン、しまむら、マクドナルド、ワタミ、ラウンドワンといった企業の業績が、落ち込んでいます。
解散総選挙で、株価はどうなるのか
ハシゴを外されてしまった日銀
草食投資隊 :渋澤健、中野晴啓、藤野英人
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