ドイツにおいては、「ドイツ国民が、ナチスの犠牲者」という立場をとっています。
戦争責任を、ドイツ国民ではなく、ナチスの責任として、ドイツ国民が一次的な戦争責任を回避し、ドイツ国民がナチスの蔓延を阻止できなかったことを反省・謝罪するといった二次的責任をとるという形にしています。
そのためドイツでは、ナチスを褒め称えることは、犯罪行為とみなされます。
「あの時勝っていればなあ」ではなく、「ナチスをのさばらせなければ」が本音です。
ドイツにおいては、「ドイツ国民が、ナチスの犠牲者」という立場をとっています。
戦争責任を、ドイツ国民ではなく、ナチスの責任として、ドイツ国民が一次的な戦争責任を回避し、ドイツ国民がナチスの蔓延を阻止できなかったことを反省・謝罪するといった二次的責任をとるという形にしています。
そのためドイツでは、ナチスを褒め称えることは、犯罪行為とみなされます。
「あの時勝っていればなあ」ではなく、「ナチスをのさばらせなければ」が本音です。
emergencytokyoさん
ドイツではナチスが自分の国に存在したのに否定されてるようですが、ぶっちゃけ現在のドイツ人の本音ってどうなんでしょうか? 本音ではあの時勝っていればなあ…とか考えてたり?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1470693624
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na_cochiさん
ドイツにおいては、「ドイツ国民が、ナチスの犠牲者」という立場をとっています。
戦争責任を、ドイツ国民ではなく、ナチスの責任として、ドイツ国民が一次的な戦争責任を回避し、ドイツ国民がナチスの蔓延を阻止できなかったことを反省・謝罪するといった二次的責任をとるという形にしています。
そのためドイツでは、ナチスを褒め称えることは、犯罪行為とみなされます。
「はあの時勝っていればなあ」ではなく、「ナチスをのさばらせなければ」が本音です。
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mitsuko903さん
まあ無意識の内に、「俺たちは騙されていたんだ!!」という風になるでしょうね。
日本だってそうです。
トウジョーが悪い!俺たちは悪くない!
俺たちに責任は無い!
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tatsuo1976aさん
ぶっちゃけてもドイツ人はナチスを否定してますよ。ナチスやヒトラー政権時代、ドイツ国民はあたかも熱狂してたかのような誤解をされている方が多いですが。過去回答でよければ参考までに読んでみてください↓
残念ながらヒトラーが世界中で人気あった、ドイツ国民の圧倒的支持があったってのは後世の人達の後付けかナチのプロパガンダをそのまま信じてる証拠ですよ。
当時のドイツの市民の反応がよく分かる本が何冊かあります。これらを読むとヒトラー政権の人気の無さがよく分かります。当時ベルリン在住だった留学生の著者が書いた邦正美氏の「ベルリン戦争」、W・シャイラーの「第三帝国の興亡」、K・ライアンの「ヒトラー最後の戦闘」あたりを読むと分かります。本から抜粋したエピソードを挙げます↓
○「私は近所の人達が話しあっているのを聞いた。「ナチスはひどいことをする」「あいつらは乱暴だけでなく盗みも働いたらしい」と言っていた。(略)私は焼き討ちされたシナゴーグに行って見た。そこで一人の中年女性が叫んでいるのを聞いた「今にナチスの奴等に天罰が下るよ!」それはのちに現実のものとなった。」
○「ナチスの党大会では人が集まらずエキストラを雇わねばならなかった。その為彼等は市民から「パートタイム党員」「アスファルト兵士」と皮肉られていた。また、ナチスが芸術関係に寛容だったのはナチス自身、国民から人気無いのを知っていたので不満をそらす為であったと言われる。もっとも戦争末期にはそれすら禁止されてしまったが。」
○「防空壕でのおしゃべりは市民の間での情報交換の場になっていた。(略)皆口々にナチスの戦争に批判的であった。私は最初はゲシュタポに聞かれないかとヒヤヒヤしてたがナチス信奉者は皆無で密告する人は居なかった」
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oldyakyufanさん
ヒットラーは今のオーストリアの出生ですが、ドイツと同様に嫌われていますよ
第二次大戦後、改名する人が結構いたそうです
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code2501in2029adさん
「それについては触れられたくない」というのが本音でしょう。
例えばドイツでは現在、ナチス関係のもの(勲章や写真など)を持っていることすら犯罪ですし、
第二次大戦を扱ったゲームでも、海外のゲームの多くはドイツの旗はハーケンクロイツではなく、ワイマール共和国旗
を使うなど、デリケートな配慮がされています。
ナチスの評価できる功績はあっても、マイナス面の方が大きすぎる、と言う事です。