三戸政和

「資本家マインドセット」を体得し、戦う土俵を変えれば、サラリーマン時代と同じ労力で、数十倍、いや数百倍以上のアウトプットを得ることも可能だ。
なぜか? 理由は簡単。資本主義のこの世界では、ゲームは資本家にもっとも有利に働くようになっているからだ。ルールをつくった側にいる資本家が、ゲームの勝ち方を知っているのは当然だ。
私自身、ほんの数年前までは、いちサラリーマンだった。だが、多くの優れた資本家と出会い、さまざまな実体験を通じて、「資本家マインドセット」を体得し、資本家の仲間入りをした。完璧ではないが、「好きなことを、好きな人と、好きなようにやる」人生を歩めるようになってきた。

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1 Response to 三戸政和

  1. shinichi says:

    資本家マインドセット

    by 三戸政和

    なぜ資本家になると「好きなことを、好きな人と、好きなようにやる」ことができるのか? 資本家は「経営者」「投資家」「資産家」とはどう違うのか? どうやったら「資本家」になれるのか? 資本家とはいったいどんなマインドセット(思考様式、考え方の枠組み)を持っているのか? サラリーマンでは金持ちになれない、それどころかサラリーマンという職業がもはや絶滅の危機に瀕している。そんな時代に、自分の好きなことを追求して成功したい若者や、老後が不安なサラリーマンに向けて、「資本家」という新しい生き方を提案する、必読のビジネス書。


    もう「他人の時間」を生きるのはやめよう

    by 三戸政和

    https://www.gentosha.jp/article/12630/

    〈この本には私にとって「不都合なことばかり」書きました。文脈を読み違えれば、私が「搾取する側」に見えるからです。だからこれまで「資本家の考え方」は世に出てこなかったのでしょう。でもサラリーマンも、こんな「別の人生」があることを知っていたほうがいい。みなさんが思い通りの人生を歩めますように〉

    シリーズ累計17万部突破『サラリーマンは300万円で小さい会社を買いなさい』(講談社+α新書)の著者・三戸政和さんがそう願って書き下ろした渾身の一冊『資本家マインドセット』。4月10日発売の本書から「はじめに」をお届けします。

    *   *   *

    サラリーマンよ、これからの時代は「資本家」として生きていこう。
     
    そのためのマインドセット(思考様式、考え方の枠組み)を書いたのが、この本だ。

    「資本家」とはいったい何をする人だろうか? 

    私よりも上の世代なら、マルクス経済学を思い出すかもしれない。マルクス経済学における資本家は、簡単に言ってしまうと、労働者から搾取して利益を手に入れる「悪役」だ。マルクスの思想を知らなくても、資本家=ブラック企業の経営者、みたいなイメージを抱く人は多いかもしれない。

    好きなことを、好きな人と、好きなようにやる人。

    これが私の考える「資本家」だ。「好きなことを、好きな人と、好きなようにやる」というのは、TSUTAYAを運営するCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)の社長・増田宗昭さんの言葉だ。これを聞いたとき、私は大きく心を揺さぶられ、そんな人生を歩んでいこうと胸に刻んだ。

    私はいま40歳。人生の折り返し地点を過ぎ、残り時間を逆算するようになってきた。同世代の経営者とは、とにかく突き詰めて「好きなことを、好きな人と、好きなように」やれる環境を整え、実行しよう、と語り合っている。

    では、どうしたら、そんな人生を歩むことができるのか? 

    そのための具体的な方法についてはこれから述べていくが、すべての核になるのは、「他人の時間」を生きるのではなく「自分の時間」を生きる、ということだ。

    「好きなことを、好きな人と、好きなように」やって生きていくには、有限の時間を最大限に活用しなければならない。他人の都合に振り回される、「他人の時間」を生きている暇はないし、「自分の時間」の効率も最大化させなければいけない。

    これからは、キャッシュリッチではなく、タイムリッチになったものが、人生の勝者なのだ。

    私はこれまで、ベンチャーキャピタリストとして、1000人以上の資本家(起業家)と出会い、共に遊び、働いてきた。彼らがどのような場面でどう意思決定し、どう行動に移してきたかを、つぶさに見てきた。

    華々しく株式上場し、もしくは、自分の会社を売却し、莫大な資産を築き上げた資本家たち。彼らに共通していたのは、どうしたら時間対効果を最大にする=最短の時間で最大の効果を上げられるのかを常に考え、実践していることだった。

    資本家として生きようとは、かつての「ヒルズ族」や「ネオヒルズ族」のような豪華絢爛(ごうかけんらん)、金がすべての人生を送ろうと言っているのではない。また、スティーブ・ジョブズやマーク・ザッカーバーグ、イーロン・マスクのように、24時間365日、人生のすべてを事業に投下し、巨万の富を築こうと言っているのでもない。

    資本家とは、お金からも、働くことからも、自由な存在だ。

    転職や出世競争で年収を数百万円上げようと考えるのは、サラリーマン・マインドセット。そのような、過当競争を強いられるのにリターンはわずかしか得られない土俵で戦っていては、「好きなことを、好きな人と、好きなようにやる」人生には死ぬまでたどりつけない。

    他方、資本家たちが使いこなしているルール「資本家マインドセット」を体得し、戦う土俵を変えれば、サラリーマン時代と同じ労力で、数十倍、いや数百倍以上のアウトプットを得ることも可能だ。

    なぜか? 

    理由は簡単。資本主義のこの世界では、ゲームは資本家にもっとも有利に働くようになっているからだ。ルールをつくった側にいる資本家が、ゲームの勝ち方を知っているのは当然だ。

    私自身、ほんの数年前までは、いちサラリーマンだった。だが、多くの優れた資本家と出会い、さまざまな実体験を通じて、「資本家マインドセット」を体得し、資本家の仲間入りをした。完璧ではないが、「好きなことを、好きな人と、好きなようにやる」人生を歩めるようになってきた。

    そんな「資本家マインドセット」を、「このままサラリーマンをやっていていいのだろうか?」という不安や問題意識を持つ人たちとぜひシェアしたい。そう思って書いたのがこの本だ。

    さらばサラリーマン。ようこそ資本家の世界へ。

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