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高平哲郎

ぼくは植草さんとはジャズと映画に関しての会話しかできなかったけれど、教わったことは多い。「したくないことをしない自由」と「リラックスして生きる」―――この二つだけでも十分すぎる。

外務省

日中歴史共同研究
2006年12月26-27日に北京で第1回全体会合を開催。
2007年3月19-20日に東京で第2回全体会合を開催。
2008年1月5-6日に北京で第3回全体会合を開催。
2009年12月、第4回全体会合(最終会合)を実施し、今期の歴史共同研究は終了。
2010年1月31日、両国委員による自国語論文(報告書)を発表。
    目次・序(日本語)(PDF)、  日本語論文(PDF)、 中国語論文(PDF)
2010年9月6日、報告書翻訳版を発表。
    目次・序(PDF)、  日本語論文翻訳版(PDF)、  中国語論文翻訳版(PDF)

山内昌之, 鶴間和幸

日中の歴史教科書を比較して見ると、双方の歴史認識の差異は顕著である。日中の歴史共同研究を進めるに当たって、両国の歴史教科書のなかで相手国である日本や中国がどのように記述されているかを知っておく必要がある。
歴史教科書の執筆には歴史研究者が重要な役割を果たしてきたので、歴史認識の差異には研究者としての責任もある。中国の中学校、高等学校の教科書は日本でも翻訳されており、一般にも関心がもたれている。中国の歴史教科書に日本はどのように記述されているのか、日本の歴史教科書に中国はどのように記述されているのか。また中国の教科書にある日本の記述は、新しい日本史の研究水準をどこまで反映しているのか、日本の歴史教科書にも新しい中国史の成果がどこまで現れているのだろうか。
日本の歴史教科書における中国史の記述にも問題が見られる。日本の高等学校では日本史と世界史の教科として歴史を学び、双方の教科書のなかに中国に関する記述が数多く見られる。ところが日本史と世界史の教科では中国や日中関係の記述の内容が異なっている。理由は日本における日本史研究者と中国史研究者の視点の違いにある。日本史の教科書では日本史の研究者が中国史を執筆し、世界史の教科書では中国史の研究者が日本史部分をも執筆する。つまり日本史の教科書では日本に視点を置いて朝鮮ともに中国との交渉の歴史が書かれ、世界史の教科書では中国に視点をおいて東アジアの日本が朝鮮とともに記述されている。このことは日本における日本史研究者と中国史研究者の東アジア世界のとらえかたの違いにも関係してくる。
そもそも史料というものは日中それぞれの世界観で書かれている。ともすると歴史研究者は一方の史料の性格と内容に左右されてしまう。中国史の研究者は中国の史料を中心に国際関係を考え、日本史の研究者はもっとも近い日本の史料を中心に国際関係を考える。双方の突き合わせの作業を行わないままに、各国史(中国史、日本史)や世界史の歴史教科書が作成されてしまう点は反省する必要があろう。

蒋立峰, 严绍璗, 张雅军, 丁莉

相对于“近代合理主义”,在古代史研究中是否可以提出“古代合理主义”?这是一个值得思考的问题。成吉思汗指挥其骁勇无比的骑兵队横扫亚欧大陆,所经之地,残垣断壁,满目疮痍。但若以亚洲史为中心,其西向扩张即被称为“打通了东西方交往的道路”,成吉思汗因此在亚洲史至少在东亚史上始终被视为历史英雄人物受到称颂。其他再如以欧洲史为中心评价十字军东征,以俄国史为中心评价彼得大帝的扩张等均如此。日本史方面对神功皇后、丰臣秀吉的西向扩张也是赞赏备至。这也许可称之为“古代合理主义”。这说明,人类的思维认识有一个发展过程,与生产力发展水平紧密联系。因此,古人与今人必然具有不同的社会观和价值观,在历史研究中应高度注意不能用今人的价值标准去要求、判断古人。还应注意的是,研究历史不能囿于国家史和地区史的视角,而应从更广阔的世界史的视角观察和思考,才能对历史事件或人物做出更准确的判断。
但是,古代社会决不是是非不分的混沌社会,其价值判断中也有明确的标准,如对正义与邪恶、仁道与霸道、爱国与卖国、忠贤与奸阴、开明与保守,显然都是褒扬前者,贬斥后者。同时,不能忽视古今相通的价值标准,如先进与落后和主权与人权。虽然对于某些特定的历史人物和事件不能机械地用先进和落后加以判断,但在总体上,先进与落后的区别是普遍存在的。简言之,顺应生产力发展要求、代表高端文化者谓之先进,反之则为不先进或落后。古代世界史上国家之间无休止的争战以及各类朝贡册封体制的建立,其目的均在于扩大和巩固国家主权(外在表现形式可能有所不同),而此起彼伏的农民起义则显然是为了争取以生存权为根本的人权。古代人虽然没有提出“主权”、“人权”的概念,但具有这样的思想和要求。如果失缺这样的判断标准,历史研究就失去了方向。
历史研究的基本原则是实事求是,这已成为中日共同历史研究的共识。实事求是就是要通过认真、深入的研究还历史本来面目,而不是通过研究去证明主观上欲刻意强调的事前准备好的“结论”。应先有研究后有结论,而不是先有结论后有研究。所以,事前设定好要通过共同研究来突出“中国对日本的强大影响”或“日本文化的独自性”显然都有悖共同研究的初衷。

Tyler Durden

  • Why is JPMorgan’s gold vault, the largest in the world, located next to the NY Fed?
  • In China clean air sells at $0.80 per breath
  • First horse (meat) trading, now 59% of “tuna” sold in the U.S. isn’t tuna
  • Personal incomes & the decline of the American saver
  • CapEx, corporate cash, and ZIRP’s vicious cycle
  • Hedging funds and physical vs paper gold
  • 16 signs that the middle class is running out of money
  • The economist vs Italy’s “clowns”
  • China Central Bank says it is “fully prepared for looming currency war”
  • Visualizing all the silver in the world
  • Is there oil in ‘Kryzakhstan’? Ask John Kerry
  • Here comes China’s drones
  • The devil in the details of the Dow
  • The ethics of Repudiation
  • Inside America’s money vault

Rosalind Franklin

rosalind-franklin-true-dna-pioneer2 rosalind-franklin-true-dna-pioneerAfter finishing her portion of the work on DNA, Franklin led pioneering work on the tobacco mosaic virus and the polio virus. She died in 1958 at the age of 37 of ovarian cancer.

Arn Tellem

MatsuiIn the fall of 2002 I got a phone call from a San Francisco lawyer who asked if I was interested in becoming the player agent for Hideki Matsui, the great Japanese baseball player.
Over the next few weeks a Japanese attorney and I corresponded about the ancient verities that were important to Matsui: honor, respect, humility. I promised that, if hired, I would uphold Matsui’s standards and treat him like a member of my family.
Toward the end of that November I learned through the Japanese media that Matsui had chosen me to be his agent. During my 32 years in the business, that was the first — and so far only — time I’ve been hired by an athlete whom I had yet to meet.
Matsui practiced quiet philanthropy, giving large sums of money to charities without publicity or fanfare. … He was a rare superstar who recognized the unique role his talent has given him and the good he could do for others.
Why is this athlete different from the more than 500 other athletes I have represented?
Well, for one thing, before I negotiated his first three-year contract with the Yankees, he asked me to take a cut in my standard fee. He said that if all went as hoped, he would consider making an adjustment in his next deal.
A few years later, with free-agency once again looming, he asked me to meet him in New York to discuss our business arrangement. To my astonishment, Matsui not only thanked me for my efforts on his behalf, but raised my commission beyond what I had initially asked.
Never in my career had this happened. I doubt it will happen again.

ソン・ウォンヒョン

「まだ生まれていない赤ちゃん、こんにちは。私にお母さんになる資格があるか分からないけど、私の思いと考えを手紙に書こうと思う。少し前まで、私のお腹の中に君がいることを恥ずかしく思い、中絶することばかり考えていた。私の体に宿っている貴重な生命を軽く考え、酒やたばこ、薬などで君を苦しめたようだ。これからは、君が生まれるまで、私の体の中ですくすくと育ち、元気な赤ちゃんとして生まれてほしい。私の赤ちゃん、早く会いたい」
常習窃盗罪で少年審判に臨んだ少女(17)は、泣き出しそうな様子で手紙を読んだ。中学校在学中に家出した少女は、友人3人と共に車上狙いを繰り返し、4カ月後に逮捕された。調査を受けていたとき、妊娠17週との診断を受けた少女は、チョン・チョンホ裁判長に対し「知らない男から性的暴行を受け妊娠した。中絶したい」と打ち明けた。
だが、少女の話はうそだった。チョン裁判長の依頼を受け、青少年相談専門家のユン・ダラムさんが少女と面談した。少女はユンさんに対し、一緒に盗みを繰り返し、少年審判を受けている少年と性的関係を持ち、妊娠に至った、と打ち明けた。この話を聞いた千裁判長は苦悩した。「もし自宅に帰したら中絶するだろう。違法な中絶を許すわけにはいかない。しかし、自分が少女の親だとしたら、娘を『未婚の母』に仕立てる裁判所の処分に納得するだろうか」
少女は、元気な女の赤ちゃんを産んだ。チョン裁判長は「一つの生命を救う代わりに、少女の人生を台無しにするのではないかという思いもあったが、元気な赤ちゃんを無事に産んだとの知らせを聞き、うれしく思う。今後、幸せに生きていくことを望む」と話した。

上杉治憲

osadame15

一、国家は先祖より子孫へ伝え候国家にして、我私すべき物にはこれ無く候
一、人民は国家に属したる人民にして、我私すべき物にはこれ無く候
一、国家人民の為に立ちたる君にして、君の為に立ちたる国家人民にはこれ無く候
右三条御遺念有るまじく候事
天明五巳年二月七日 治憲(花押)
治広殿 机前

荒谷卓

Araya人に対する忠誠というと、今の人権思想からは封建的とか奴隷的服従などと否定的に見なされがちだ。確かにそのような形態は社会が安定し武士が役人化された江戸期の武士道には見られる。いわゆる「お家のため」という考えである。我々陸上自衛官もくれぐれも「お家大事」的挟隘な武士道に陥らないように気をつけなくてはいけない。また、この時期の武士道は総じて処世術的側面が強くなり、戦人の心構えというよりは、つつがない役人の心構え的なものも散見される。例えば、「葉隠」は、鍋島藩への絶対的服従を背景としている面があり、同時に処世術についても説いているなど武士道が狭隘化した感を否めない。しかし、本来の武士道は、あくまで自発的なものである。武士道者とは自己の意志に従って行動している者である。 例えば、 戦国時代末期の武将後藤又兵衛は、藩主黒田長政が忠義の対象ならずとみるや公に脱藩を取り付ける。 幾多の高禄高の仕官の誘いに目もくれず、「己の義と信ぜざることは断じてやらぬ、 己が武士として制約した義は必ず守る」と、最後は豊臣家臣として戦死する。このように、人に対する忠義とは、突き詰めれば『己の真心』に対する忠義といったほうが正しい。

Branko Milanovic

milanovic_color_large1To be clear I want to give one example. Consider the movement of the “99% vs 1%”. If we ask where, in the global income distribution, are many of these “99%” who demonstrate in rich countries, we find that they are in the upper portion of the global income distribution – they are richer than 4/5th of the people living in the world. Now, it is not an argument why they should not demonstrate, but this empirical fact immediately opens up the next question, the one addressed by political philosophers.
Suppose, not wholly unrealistically, that globalization works in such a way as to increase incomes of some of these “other” 4/5th of mankind, those living in China, India, Africa, and reduces incomes of those who demonstrate in the streets of the rich countries. What should be our answer to that? Should we look at what is better for the world, and say to these “99%”: you guys are already rich by world standards, let now some others, who are ready to do the same job for a fraction of the money you want, get it, and improve their own lot a bit, acquire hot water, or give safe birth for example, things that you already have and take for granted. Or should we on the contrary say that unless we first organize well the distribution in each individual country, that is, redistribute from the top 1% to the other 99%, nothing worthwhile globally can be done? A global optimum should then be reached when each individual country takes best care of itself first.

Park Geun-hye

2013-01-04T084010Z_1_CBRE9030O3300_RTROPTP_2_KOREA-ELECTIONThe two sides must have a correct view of history and pursue a future of reconciliation and cooperation, and for this it is important for Korea and Japan to try to build confidence.
(A “correct view of history” is shorthand for South Korea’s desire for Japan to acknowledge its wartime and colonial excesses, something Tokyo says it has already done but which Seoul says falls short of what is required.)
The older generation must make the commitment to try to heal the wound, and must not become an obstacle to opening the way for the future generation.

明仁

平和は,常に希求されながら,常に遠い目標にとどまるものなのでしょうか。平和の均衡を乱す憎しみの感情は,どのような状況から生まれ,どのようにして暴力に至るのでしょうか。長い歴史を負って現代を生きる私ども一人一人は,今を平和に生きる努力とともに,過去が残した様々な憎しみの本質を理解し,これを暴力や戦争に至らしめぬ努力を重ねていかなければならないと思います。同時に私どもが,平和への道のりの難さを,絶望や虚無感に至らせることなく,人類がこれまでにもたらした,喜ぶべき進歩を喜び,現代にも決して欠けることのない,各地,各国の良き報せを分かちあって,心を励ましていくことも大切に思われます。
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どの国もが,それぞれの歴史を背負い,現在に至っていることを思いますと,それぞれの国が複雑な過去の重荷に耐え,その中でなお,自分の国を愛し,より望ましい姿で未来に向かって努力することが,どれ程大切であるかを感じさせられます。それぞれの国にあって,自国を思い,他国との間の平和を求めて努力をしている人々と出会い,共に生きる感覚を失うことがないよう心掛けていきたいと思っております。
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国と国との友好関係の増進にはお互いの理解とそれぞれの立場の尊重が重要であり,両国の関係がこのように広く,深いものとなってきたことを誠に喜ばしく思います。
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韓国は日本の最も近い隣国であり,歴史的にも様々な関係があります。したがって,両国の理解と信頼関係,友好関係を深めていくことは非常に大切なことと思います。
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私自身としては、桓武天皇の生母が百済の武寧王の子孫であると、『続日本紀』に記されていることに、韓国とのゆかりを感じてます。
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象徴とはどうあるべきかということは、いつも私の念頭を離れず、その望ましいあり方を求めて今日に至っています。
なお、大日本帝国憲法下の天皇のあり方と、日本国憲法下の天皇のあり方を比べれば、日本国憲法下の天皇のあり方の方が、天皇の長い歴史で見た場合、伝統的な天皇のあり方に沿うものと思います。
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あまたなる命の失せし崖の下 海深くして青く澄みたり

後陽成天皇


後陽成天皇宸翰御消息
後陽成天皇が1593年、朝鮮への出兵を強行しようとしていた豊臣秀吉を諫めるために書いた消息。その渡海を「無勿躰」、朝家のためにも天下のためにも「遠慮可然」として、必死に思いとどまるよう諭している。
大高檀紙二紙いっぱいにわたって書かれた格調高い筆致は、当時22歳だったとは思えないくらい、計算し尽くされたような余白に映えている。

Leo Szilard

Let me say only this much to the moral issue involved: Suppose Germany had developed two bombs before we had any bombs. And suppose Germany had dropped one bomb, say, on Rochester and the other on Buffalo, and then having run out of bombs she would have lost the war. Can anyone doubt that we would then have defined the dropping of atomic bombs on cities as a war crime, and that we would have sentenced the Germans who were guilty of this crime to death at Nuremberg and hanged them?

Dwight D. Eisenhower

In 1945 Secretary of War Stimson, visiting my headquarters in Germany, informed me that our government was preparing to drop an atomic bomb on Japan. I was one of those who felt that there were a number of cogent reasons to question the wisdom of such an act. During his recitation of the relevant facts, I had been conscious of a feeling of depression and so I voiced to him my grave misgivings, first on the basis of my belief that Japan was already defeated and that dropping the bomb was completely unnecessary, and secondly because I thought that our country should avoid shocking world opinion by the use of a weapon whose employment was, I thought, no longer mandatory as a measure to save American lives.