gkasy5

金券ショップの乗車券って、なぜ払い戻しできるのに、わざわざ安く販売しているんでしょうか?
ショップに売る人も、ショップも、駅で払い戻ししてもらった方が良いと思うのですが。

建前(理由は。。。)
  1.駅で払戻しをすると金券ショップより受取金額が少ない(近距離の回数券など、そういうケースは多い)
  2.駅で払戻しができない(回数券タイプの切符には、1枚でも使うと、駅で払戻しができないものがある)
  3.駅で払戻しができることを知らない(金券ショップを利用する人には切符のルールに疎い人が多い)
  4.駅で払戻しできることは知っているが、面倒なので駅に行かない(駅より近くに金券ショップがある)
本音(でも実は。。。)
  1.裏金つくり(旅費の名目で切符を購入 > 領収書を入手 > 金券ショップに売る > お金が残る)
  2.旅行会社社員の成績向上(ノルマや報奨金がある場合、切符が売れたことにして、後で換金する)
  3.カード借金がわり(多重債務者がクレジットカードで切符を購入し、現金を得る)

One thought on “gkasy5

  1. shinichi Post author

    金券ショップのJR乗車券って、安く販売していますが、なぜ払い戻しできるのに、わ…

    happy_baby_reiさん

    http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1076827445

    金券ショップのJR乗車券って、安く販売していますが、なぜ払い戻しできるのに、わざわざ安く販売しているんでしょうか?
    ショップに売る人も、金券ショップ自体も、JRで払い戻ししてもらった方
    が良いと思うのですが。
    つい気になってしまい、疑問に思っています。
    誰か教えてください。

    _______________________________________

    ベストアンサーに選ばれた回答
    gkasy5さん

    仰る通り、払戻し可能なチケットもありますが、買い取り金額によっては、駅で払戻しするより受け取り金額が大きいこともあります。また、払戻し不可能な切符もあります。

    1.駅で払戻したほうが受取金額が少ない。
    例えば210円の回数券1~2枚を駅で払い戻すときのことを考えましょう。
    払戻し金額は、以下のようになります。発売額-使用済み枚数相当の普通運賃-手数料(210円)
    1枚払戻し(10枚使用):2100-210×10-210→払戻し額なし
    2枚払戻し(9枚使用):2100-210×9-210=0円→払戻し額なし
    3枚払戻し(8枚使用):2100-210×8-210=210→1枚あたり70円の計算

    これを金券ショップで買い取ってもらった場合、買取金額は店により異なりますが70-80%程度で引き取ってもらえるとしても147-168円程度ですから、1枚あたりに手にできる金額は金券ショップに持っていったほうがはるかにお得なのです。
    概ね、近距離の回数券だと数枚程度しか使ってないとき以外は、金券ショップに買い取ってもらったほうがお得です。

    ただ、近距離の回数券は実際の所、金券ショップが自分で駅など正規の場所で買ってばらして売っている例も多いです。

    2.そもそも払戻しできない。
    新幹線回数券など、特急に使える回数券タイプの切符は1枚でも使うと、駅で払戻しすることができないケースがほとんどです。
    この場合、金券ショップに買い取ってもらうしかありません。
    私鉄でも一部会社は全券片未使用のときしか回数券の払戻しができないケースがあります。

    3.そもそも駅で払戻しできることを知らない。
    金券ショップを利用する人は切符のルールに疎い人も多いです。その場合、全券片揃ってない回数券は払戻しできないと思っている人は多いと思われます。

    4.払戻しできることは知っているが、駅で払い戻すのが面倒
    例えば、駅まで遠いが、それより近くに金券ショップがある場合、私鉄とJRを乗り継いで利用していて、自宅が私鉄側にある場合、JRの回数券をJRの駅で払い戻すのが面倒などが考えられます。

    でも上で述べたような回数券の使いさしを一般人から買い取るのは、金券ショップの入荷ルートのほんのわずかです。そんなものに期待していたら、なんでいつもあんなに色々な切符が揃っているのでしょうか?

    実は大きく分けて以下のルートがあります。詳しくは過去の回答を探して下さい。
    1.裏金つくり
    企業が旅費の名目で購入して、領収書を入手した回数券などの切符を、金券ショップに買い取ってもらうことで、公にできないお金を作ります。この場合、公にできない金を作ることが目的ですから、1万円で買ったチケットが8-9千円にならなくても、企業としてはありがたいのです。

    2.旅行会社等の実績つくり
    旅行会社がノルマ(事実上のノルマ)がある場合や、ある枚数(金額)以上売れば追加の報奨金が得られるなどの場合に、その基準に満たなければ、基準を満たすまで回数券が売れたことにします。で、その回数券を金券ショップで換金します。
    換金して得たお金+報奨金がその回数券の代金より多ければその会社にとってお得になりますし、ノルマの場合、達成しなかったら、今後切符発売とかできなくなる可能性が生じるのですから、損とか言っている場合ではありません。

    3.カード借金がわり
    多重債務者など、銀行ローン等がこれ以上できない人でも、クレジットカードの使用枠は残っている人は結構多いです。
    そういう人は、クレジットカードで何かを買い、それを換金してもらえば、買った時の金額(あとでカード会社に払わなければいけない金額)-手にした金額の差額が利息となった借金をしたのと同じ状態になります。
    どうせ、すぐに換金するのですから、なるべく高価でかさばらずに、換金率がいいものを買わないと損です。
    その点新幹線や特急の回数券というのは、他の商品に比べて金額や換金率でもってこいの品なのです。
    これを自分で考えてやる人と、悪徳業者に言われるが間々する人とがいます。
    但し、これはカード会社の規約に違反する行為で、ばれたら強制退会となって、今後クレジットカードが作れなくなりこともありえます。

    以上のような色々なルートで額面よりも安く買い取った切符を、それに少し上乗せして。その区間の正規金額より安い値段で売ることで、金券ショップは利益を得ているのです。

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