親鸞

明日ありと 思う心の仇桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは

1 thought on “親鸞

  1. shinichi Post author

    「親鸞聖人絵詞伝」に見える歌。浄土真宗の開祖、親鸞聖人は9歳で得度したが、得度を頼んだ寺の僧が夜遅いからと延期しようと「時間も遅いし明日にしてはどうか」という言葉をかけ、それに答えて詠んだのがこの歌だと伝わっている。

    日野誕生院

    〒601-1417 京都府京都市伏見区日野西大道町19

    本願寺第20代広如宗主の文政11年(1828)9月、宗祖親鸞聖人のご誕生の地を顕彰して、ここに一つの堂宇が建てられた。これが日野誕生院のはじまりである。当初、この堂宇を有範堂または宝物堂とも呼ばれたが、第21代明如宗主は、明治11年(1878)この堂宇を日野別堂と改名し、いっそう顕彰に努められた。さらに大正12年(1923)に立教開宗700年記念の慶讃法要が営まれたのを契機として堂宇の一大改造が計画され、第23代勝如宗主の昭和3年(1928)5月に着工、昭和6年3月に別堂が完成し、5月に落慶の法要が営まれた。このとき日野誕生院と改称され現在にいたっている。
    宗祖のご誕生を記念する堂宇であるため、その建築様式は平安時代初期の手法によっており、従来の真宗寺院の形態とは大きく趣を異にし、調度仏具類もみな時代相応の古風によっている。
    別堂向かって右側に聖人童形像・歌碑があり、境内地にはうぶ湯の井戸、えな塚がある。

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