甲本ヒロト

  • 幸せになりたいんじゃない、幸せと感じる事の出来る心を手に入れたいんじゃ。
  • 時代は良くも悪くもなってない。いつだって今が最高。
  • 楽しいと楽は対極だよ。楽しいことがしたいなら,楽はしちゃダメだと思うよ。
  • 言いたいことは言う。 その時は心を込めて言う。
  • どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと。
  • 新しく何かをやりたいんじゃなくて、今何をやりたいかなんだよ。
  • ボクは一貫して自己満足です。めざすものは。
  • ルール破ってもマナーは守れよ。
  • 戦争やってる遠くの国のことよりも、友達の方が大切だと思うけどなぁ。
  • いつだって今が最高。やっぱ『死に方』より『生き方』だよな。
  • はっきりさせなくてもいい。あやふやなまんまでいい。僕たちはなんとなく幸せになるんだ。
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3 Responses to 甲本ヒロト

  1. shinichi says:

    忌野清志郎へ甲本ヒロトから送られた弔辞

    キヨシロー。えー、清志郎、あなたとの思い出に、ろくなものはございません。突然呼び出して、知らない歌を歌わせたり、なんだか吹きにくいキーのハーモニカを吹かせてみたり。レコーディングの作業中には、トンチンカンなアドバイスばっかり連発するもんで、レコーディングが滞り、そのたびにわれわれは、聞こえないふりをするのが必死でした。
    でも、今思えば、ぜんぶ冗談だったんだよな。今日も、「キヨシローどんな格好してた?」って知り合いに聞いたら、「ステージ衣装のままで寝転がってたよ」って言うもんだから、「そうか、じゃあ俺も革ジャン着ていくか」と思って着たら、なんか浮いてるし。清志郎の真似をすれば浮くのは当然で、でもあなたは、ステージの上はすごく似合ってたよ。ステージの上の人だったんだな。
    一番最近会ったのは、去年の11月。The Whoの来日公演で、武道館の。そのとき、あなたは客席の人でした。ステージの上の清志郎じゃなくて、客席の人でした。たくさんの人が清志郎に憧れるように、あなたはロックンロールに憧れていました。僕もそうです。
    そんな、いち観客どうしの共感を感じ、とても身近に感じた直後、あなたはポケットから何かを出されて。それは、業界のコネをフルに活かした戦利品、とでも言いましょうか、ピート・タウンゼントの使用するギターのピックでした。
    ちっともあなたは、観客席のひとりじゃなかった。僕があまりにもうらやましそうにしているので、2枚あった、そのうちのひとつを、僕にくれました。
    (ポケットの中を探る)
    こっちじゃねえや……これだ。ピート・タウンゼントが使ってたピックです。これはもう返さなくていいね。納めます。ありがとう。
    一生忘れないよ。短いかもしれないけど、一生忘れない。ほんで、ありがとうを言いに来たんです。数々の冗談、ありがとう。いまいち笑えなかったけど。はは……。今日もそうだよ、ひどいよ、この冗談は……。
    うん。なるべく笑うよ。そんでね、ありがとうを言いに来ました。清志郎、ありがとう。それから後ろ向きになっちゃってるけど、清志郎を支えてくれたスタッフのみなさん、それから家族のみなさん、親族のみなさん、友人のみなさん、最高のロックンロールを支えてくれたみなさん、どうもありがとう。どうもありがとう。
    で、あとひとつ残るのは、今日もたくさん外で待っている、あなたのファンです。彼らにありがとうは、僕は言いません。僕もそのひとりだからです。それはあなたが言ってください。どうもありがとう! ありがとう!

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