Category Archives: music

Les altérations en musique (dièses et bémols)

Nom
Dièse
Bémol
Symbole
#
b
Action
+½ ton
-½ ton
Ut queant laxis (Dominus)
Sancte Johannes

Labii reatum

Solve polluti

Famuli tuorum
Mira gestorum

Resonare fibris

Ut queant laxis (Dominus)

Ut (Do)
Si
La dièse / Si bémole
La
Sol dièse / La bémole
Sol
Fa dièse / Sol bémole
Fa
Mi
Ré dièse / Mi bémole

Do dièse / Ré bémole
Ut (Do)

福島智朗

僕の心が 産まれた日は
君とわかり合えた あの日なんだよ
コピー&ペーストだったはずの 明日も明後日も
君と一緒なら 未来と呼びたくなったんだ

頷いてばかりで 生きづらいと嘆いて
涙脆くて 情けなくて 臆病な僕へ
君は「優しさ」っていう 名前をくれたね

音楽ビジネス

音楽がビジネスになり
音楽産業として発展し
毎年 たくさんの新譜が発表され発売されてきた
世界中の売上高は年間2兆円を超え
その半分以上が音楽ストリーミングだ

機器が変わり続け メディアが変わり続け
CDやDVDを買う時代から ダウンロードする時代へ
環境が変わっても 人は新しい曲を作り続け
歌い続け 演奏し続ける

ハードウェアやソフトウェアを使って
誰にでも作曲ができるようになると
どんな曲を作っても
以前作られた曲に似てしまう

毎年 何十万もの曲が編み出され
何百万 何千万もの曲が蓄えられる
音の組み合わせは無限だといっても
もう どんな組み合わせも 独創的とはいえない

コンピュータを使って 新譜に似た古い曲を見つけ出し
新譜の作曲をした人を 著作権侵害で訴えるなどという
新しいナンセンスなビジネスが生まれ
著作権は意味を失う

人は何千年ものあいだ
著作権料など払わずに 歌を歌ってきた
吟遊詩人の歌も ブルースも メロディーは似通っていて
でも それを 誰も おかしいとは言わなかった

聴いた曲が良ければ 歌いたくなるのは自然のこと
コピーだとか 真似たとか 似たものを作ったとか
そんな細かいことは 誰も言わなかった
大らかに笑っていれば それでよかった

自分では何もしないで
なんでもかんでもビジネスにして
カネ儲けをしている人たちに
音楽が乗っ取られてしまった

音楽はビジネスである前に
楽しむもの
楽しむことなくカネ勘定をするのは
音楽への冒涜だ
著作権ビジネスで稼ぐ人たちは
みんな悪魔だ

聴きたくない

聴きたくない
Arvo Pärt の Estonian Lullaby も
장하은の Clair de Lune も
矢野沙織の Left Alone も
Dire Straits の Going Home も
なにも聴きたくない
今日は

目を閉じてみる
なにも聞こえてこない
静かだ

Otis Redding

なぜ僕は
26歳で死んだオーティス・レディングに
27歳で死んだロバート・ジョンソンに
27歳で死んだジャニス・ジョプリンに
27歳で死んだジム・モリスンに
27歳で死んだジミ・ヘンドリックスに
27歳で死んだカート・コバーンに
26歳で死んだ尾崎豊に
惹かれるのだろう

33歳で死んだジョン・ベルーシにも
32歳で死んだジョン・ボーナムにも
32歳で死んだカレン・カーペンターにも
惹かれる

若くして死んだ人たちは
みんな輝いている
でも 死んだ人がみんな
死にたかったわけではない

しらすおろし

重要だったものが重要でなくなり
大事だったものが大事でなくなり
大切だったものが大切でなくなり
好きだったものが好きでなくなる
そんなこころの変化に気づいてしまった

何万人もが楽しむコンサートとか
雰囲気のいい有名レストランとか
歴史に登場する史跡や建造物とか
美術館の中の高価な美術品とかが
私のこころをときめかすことはもうない

旨味たっぷりの味噌汁とか
たったひとりの優しい歌声とか
しらすおろしのさっぱりした味とか
アルヴォペルトの簡素で静かな音楽とか
そんなのがいい

もしかしたら
わびと
さびと
きみが
影響しているのかもしれない

りりィ

水の流れに最後の涙を混ぜて
大きな海へ流れて行けと
そして真珠貝の中に入って
私が死ぬまで隠しておいて
心を燃やした私が燃えた
あなたのからだに私が溶けた
時が過ぎてく

坂井泉水

きっと心が淋しいんだ
他人に期待したい あてにしたい 信じていたい
  
きっと心が淋しいんだ
他人に期待しない あてにしない 信じたくない
  

浜崎綾

(念願叶って、2004年の入社1年目から「新堂本兄弟」のADになられたそうですね。)
当時、フジテレビの音楽番組を一手に手掛けていたプロデューサーのきくち(伸)さんが、『僕らの音楽』(2004~2014年)を立ち上げたばかりで、特に力を入れていた時期だったので、『きくちさん、今「僕らの音楽」で大変ですよね。「新堂本兄弟」の音楽コーナーの制作は私がやりましょうか?』って、さりげなくアピールしたんです(笑)。そしたら、『じゃあ、次の収録から吉田建さん(※堂本ブラザーズバンドのバンドマスター)と直接話して』と言われて、1週間後には建さんと電話でやりとりするようになって。建さんにはいろいろなことを教えていただきましたね。『Aメロから始めるとインパクトが弱いから、サビをアタマに持ってこよう』とか、要するに、生バンドによる音楽の作り方について、基礎から学ばせていただいたというか。収録は毎回3本撮りでしたから3曲分、1000本ノックを受け続けたようなもので(笑)、あの時期の経験は、間違いなく自分の礎になっています。

Salvatore Adamo, 岩谷時子

Je sais tout est fini
J’ai perdu ta confiance
Néanmoins je te prie
De m’accorder ma chance
Si devant mon remords
Tu restes indifférente
On ne peut te donner tort
Mais soit donc indulgente
Au nom des joies
Que nous avons vécues
Au nom de l’amour
Que nous croyons perdu
Sans toi ma mie
Le temps est si lourd
Les heures et les jours
Sombrent sans espoir
Sans toi, ma mie
二人の恋は
終ったのね
許してさえ
くれない貴方
サヨナラと
顔も見ないで
去って行った
男の心
楽しい
夢のような
あの頃を
思い出せば
サン・トワ・マミー
悲しくて
目の前が
暗くなる
サン・トワ・マミー