Rodrigo Duterte

Hitler massacred 3 million Jews … there’s 3 million drug addicts. There are. I’d be happy to slaughter them.

If you are corrupt, I will fetch you using a helicopter to Manila and I will throw you out. I have done this before. Why would I not do it again?

Just because you’re a journalist you are not exempted from assassination, if you’re a son of a bitch.

Hanya Yanagihara

If I were a different kind of person, I might say that this whole incident is a metaphor for life in general: things get broken, and sometimes they get repaired, and in most cases, you realize that no matter what gets damaged, life rearranges itself to compensate for your loss, sometimes wonderfully.

 
The problem, though, with trying to be the ideal anything is that eventually the definition changes, and you realize that what you’d been pursuing all along was not a single truth but a set of expectations determined by context. You leave that context, and you leave behind those expectations, too, and then you’re nothing once again.

Manila

Present-day Intramuros comprises a centuries-old historic district, entirely surrounded by fortifications, that was considered at the time of the Spanish Empire to be the entire City of Manila. Other towns and arrabales (suburbs) located beyond the walls that are now districts of Manila were referred to as extramuros, Latin for “outside the walls”, and were independent towns that were only incorporated into the city of Manila during the early 20th century. Intramuros served as the seat of government of the Captaincy General of the Philippines, a component realm of the Spanish Empire, housing the colony’s governor-general from its founding in 1571 until 1865, and the Real Audiencia of Manila until the end of Spanish rule during the Philippine Revolution of 1898.

Peter Daszak

(EcoHealth and other like-minded research groups did not prevent the COVID-19 pandemic. We’ve clearly failed. (But that’s in part because the world ignored the 2003 warning from SARS, which originated at Chinese wildlife markets and quickly spread globally.) And we never shut down the markets. That’s the problem,
We’re in this pandemic era where COVID is not the last one—I mean, give me a break. And there’s worse out there.

National Institutes of Health

Following the outbreak of the COVID-19 pandemic, NIH-funded EcoHealth Alliance has been the subject of controversy and increased scrutiny due to its ties to the Wuhan Institute of Virology (WIV)—which has been at the center of speculation since early 2020 that SARS-CoV-2 may have escaped in a lab incident. Under political pressure, the NIH withdrew funding to EcoHealth Alliance in July 2020.

日本交流基金の日本語

日本語を学ぶ韓国の人たちと話していたとき、少し気になることばがありました。
「昨日明洞に行ったら、道がわからなくて困っている日本人の若い女がいたので、声をかけてみたんです。・・・」
私は「女」ではなく「女の人」、または「女性」と言ったほうがいいと思うと言います。なぜでしょうか。
新聞やニュースなどでは、加害者は「男」「女」、被害者は「男性」「女性」、というように使い分けをしているようです。類語辞典によれば、「女」は「全くなんという女なんだ」というように、女性を軽んじた使い方がされたり、時には、上品な感じを与えない場合があるとのことなので注意が必要です。「明洞で若い女がいた」の「女」の言い方が気になったのもそのような理由からだと思います。犯罪者でもなく、特にみんなから嫌われるような嫌な人でもない、具体的にある個人を指して話すときには「女」ではなく「女性」または「女の人」がいいと思います。
「男」の場合も同じで、「きのう彼女が連れてきた男は・・・」と言うと彼女の浮気相手?と誤解されないとも限りませんので、「きのう彼女が連れてきた男性(男の人)は学校の先輩です」と言いましょう。

円買い介入

日本当局は21日に円が対ドルで32年ぶり安値に落ち込んだ後、円買い介入に恐らく300億ドル(約4兆4000億円)余りを先週費やしたと、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)がトレーダーらの推計を基に伝えた。
財務省当局者は介入を実施したかどうかについてコメントを避けたものの、政府に近い関係者2人が介入があったことを確認したとFT紙が報じた。関係者の氏名は示していない。
円相場は米国時間21日に急反発し、日本経済新聞は日本当局が再び介入したと報じた。政府・日銀は先月、円が1ドル=145円90銭に下落した後、1998年以来となる介入に踏み切った。財務省は円を支えるため9月に約200億ドルを費やした

トリクルダウン経済学(Trickle-down economics)

在位70年に及んだエリザベス女王死去の喪が明けた英国を待ち受けていたのは、財源なしで大規模な恒久減税を強行するトラス氏の経済政策「トラスノミクス」に対する市場の厳しい洗礼だった。高騰するエネルギー費対策として1500億ポンド(約23兆2900億円)、500億ポンド(約7兆7600億円)の恒久減税に市場は一斉にポンド売りに走った。
トラスノミクスは1980年代にロナルド・レーガン米大統領やマーガレット・サッチャー英首相が提唱したトリクルダウン(滴り落ちる)経済学による。政府は富裕層や企業に対し減税を行って成長を促す。税率が低ければ銀行は融資を増やし、起業や投資が拡大する。経済のパイが大きくなれば、富裕層や企業が受ける恩恵が労働者にも行き渡るという理論だ。
国際通貨基金(IMF)は「貧困層と中間層の所得シェアを増やすと成長率が高まる。上位20%の所得シェアを増やすと逆に成長率が低下する。金持ちがさらに金持ちになると、その恩恵は全体に行き渡らない」とトリクルダウン経済学を否定している。ジョー・バイデン米大統領も「トリクルダウン経済学にはうんざり。それは全く機能しない」とツイートした。

噴火2

1800年代前半に地球の気温が異常な水準に下がった時期が10年ほど続いたが、その原因の解明につながる可能性がある19世紀の火山噴火の形跡が発見された。ただし、その火山の位置はわかっていない。“夏のない年”とも呼ばれた1816年の世界的な異常低温については、その前年に起きたインドネシアのタンボラ山の噴火が原因であると長年考えられてきた。しかし、地球全体の平均気温は1810年から1819年までの10年間を通して平年より約0.5度低かったことがわかっており、1815年のタンボラ山の噴火以前から気温が低下していた原因は謎とされていた。
その謎が最新の研究で解き明かされたようだ。グリーンランドと南極大陸で採取された氷床コアを分析した結果、場所は特定できないが熱帯地方のどこかで1809年に火山が噴火したことが明らかになったのだ。

噴火

過去10万年で最大級とされる巨大な火山噴火が起きた場合、数年以内に地球の年平均気温は約12度下がり、広い範囲でほとんどの森林が枯れる。日本付近の気温も同様に低下し、森林は激減する。
気候が元の状態になるには十数年かかり、植物が元に戻るには数十年以上かかる。生態系を脅かす激しい寒冷乾燥化だ。
予測によると、二酸化硫黄が上空で化学変化し、空気中を漂う微粒子「硫酸エーロゾル」が大量に生成。数年以内に日射がエーロゾルに遮られて約75%減少し、地球が急速に寒冷化するとの結果が出た。気温は陸上に限れば約15度下がる。
気温低下で、年平均降水量も約8割に当たる約800ミリ減少。温帯と寒帯の森林は環境に適応できず、ほとんどが枯れる。熱帯の森林も衰退し、植物の光合成はほぼ半分に減る。植物の枯死などにより、温暖化ガスの二酸化炭素も増えるが、エーロゾルによる冷却効果に比べると影響は小さい。

邱永漢

この本は源泉税を差し引かれたあとの手取りのサラリーだけで生活することに甘んじている人の読む本ではありません。また年金をもらって老後をのんびり暮らしたい人の読む本でもありません。きびしい生存競争の中で人より多く稼ぎ、人より少しはいい生活をして、多少の財産を残したい、という野心を持った人のために書いた本です。

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問題意識があれば、情報は自然に頭の中にはいってきます。… しかし、どんなにたくさんの情報を集めたところで、その情報をどう見るかという、自分の「見方」を持っていなくては、情報は一本の糸ではつながりません。

思考停止

本を読み
韓ドラを見て
時が経つ
思考が
完全に 停止している

本を読むのを止める
韓ドラを見るのを止める
それでも
思考は
停止したままだ

一度停止した思考は
なかなか 動き出さない
旅に出よう
そうすれば
いやがおうでも
思考停止は終わる

量子力学

原子爆弾が広島と長崎に落とされ 多くの人命が失われた
そのもとを手繰ると 多く量子力学の研究者たちにたどり着く
ハイガーロッホで原子炉の開発をしていたハイゼンベルク
ハイゼンベルクから原子炉についての相談を受けたボーア
ボーアがハイゼンベルクから渡された原子炉の設計図を見て
 アメリカでの原爆開発を提唱したアインシュタイン
その他にもヨーロッパじゅうの物理学者たちが
 そしてアメリカの物理学者たちが
 原子爆弾の開発に関わった
でもそういった研究者たちは ひとり残らず
 量子力学の勃興期を彩る人たちで
 果たした役割は大きく 存在がが面白い
そして研究者たちの交わり方が
 量子力学の方向性を決めていった
人間関係には年齢の差が結構大きな要素になっていて
 ハイゼンベルクはボーアより16歳も若かったから
 関係はやはり師弟ということになり
 ボーアとハイゼンベルクがシュレーディンガーから
 話を聞き出そうとする時も
 シュレーディンガーより2歳年上のボーアが主に話をし
 ハイゼンベルクは脇で聞いていたようだ
ハイゼンベルクがボーアのところに行くのは
 師を訪ねて行って
 いろいろ相談するという感じが抜けなかっただろうし
ボーアがアインシュタインと話すときには
 対等な感じだったというけれど
 6歳半上の人と接しているという感じが
 付きまとったに違いない
それほどユダヤ人ぽくなかったにしても
 やはりユダヤ人としかいえないアインシュタインと
 母親がユダヤ人だったボーアは
 ともにナチスの台頭によって人生を狂わされる
ボーアへの愛情や感謝もあって
 ユダヤ人研究者たちを擁護する立場を取り
 ドイツの物理学者たちから
 白いユダヤ人と揶揄されたハイゼンベルクもまた
 ナチスの台頭によって人生を狂わされた一人といえる
アインシュタインの同僚で
 やはり白いユダヤ人と揶揄されたシュレーディンガーも
 ナチスの台頭によって人生を狂わされた
デンマークのコペンハーゲンで教えていたボーア
オーストリアのウィーンを拠点としていたシュレーディンガー
スイスのチューリッヒで頭角をあらわしたアインシュタイン
そしてドイツのミュンヘンからコペンハーゲンのボーアのもとに移り
 多くの論理の飛躍をおこなったハイゼンベルク
その後 4人とも居場所を追われ
 なかなか大変な人生を送らざるを得なくなったにしても
 4人ともそれぞれの場所が生み出した精神性を
 色濃く持ち続けたことに驚かされる
シュレーディンガーは 人を魅了する
 広い範囲のことに興味を持ち 文学にも造詣が深く
 物理学だけでなく生物学にも化学にも精通していたという
 すこし前時代的な巨人だ
アインシュタインは大学入試には落ちてしまうとか
 確率論が理解できないとか
 専門以外はあまり芳しくない
 20世紀的な専門家だったのだろう
ボーアとハイゼンベルクの語らいは
 想像するに とても楽しいものだったように思える
 それは違うんじゃないか じゃあどうなんだ というような
 科学者らしい語らいだったに違いない
 そのなかに 多くの矛盾 と 多くの飛躍 があったにせよ
 それこそが科学なのだという感じだ
 そんないいものが 原子爆弾というもので穢される
 ボーアとハイゼンベルクが戦後会わなくなったのも
 悲しい
想像のなかにいるのは
 ハイガーロッホという黒い森のど真ん中にいても
 量子力学のことを考え続けているハイゼンベルクだ
ハイゼンベルクにとって ボーアに会いにいくということは
 量子力学について ああでもない こうでもない と
 語らいに行くことだったはずだ
 そのなかで原子爆弾のことを話題にしたとしても
 それは2次的なこと
 あまり大事なことではなかったはずだ
ハイゼンベルクという、ある意味天才にしてみれば
 量子力学のほうが
 原子爆弾よりもはるかに大事だったのではないだろうか
 そのことは ボーアにも アインシュタインにも言える
シュレーディンガーは
 思考の向かうままに 毎日を楽しんだ
 シュレーディンガーが原子爆弾にかかわらなかったのは
 偶然ではない

自律神経

自律神経とは、脳からの指令を受けて、全身の臓器や筋肉の働きを調節する神経です。自律神経には2種類あり、活動時や昼間に活性化して全身を緊張させるのが「交感神経」、安静時や夜に活性化して全身をリラックスさせるのが「副交感神経」です。
ストレスや緊張が強い状態になると交感神経が活発になりすぎ、心身が疲弊してしまいます。健康的な生活を送るためには、この2つの神経のバランスがとれていることが大切です。

イム・ジェボム(임재범)

僕がつらい日々を 送っていた時に
君は そばにいてくれた
僕の人生が 間違いだらけでも
君は僕の手を 離さずにいてくれた
困難な道のりを 共に歩いてくれた
同じ夢を見つめ 信じ続けながら
君の手を 握り締めていれば
次々と襲う嵐にも 荒波の中にでも
僕は恐れずに 飛び込んでいける
涙と苦しみもまた 過ぎ去るだろう
君と共にいることで
僕の最後の瞬間まで
きっとできると 励ます君の心
つまずいた僕を 黙って支える強さ
たとえ僕の行く道が
どんなに危険でも
次々と襲う嵐にも
荒波の中にでも
僕は恐れずに 飛び込んでいける
涙と苦しみもまた 過ぎ去るだろう
君と共にいることで
僕の最後の瞬間まで
僕たちの人生の
最後の瞬間まで

Tom Nichols

All of these choices, from a nutritious diet to national defense, require a conversation between citizens and experts. Increasingly, it seems, citizens don’t want to have that conversation. For their part, they’d rather believe they’ve gained enough information to make those decisions on their own, insofar as they care about making any of those decisions at all.
On the other hand, many experts, and particularly those in the academy, have abandoned their duty to engage with the public. They have retreated into jargon and irrelevance, preferring to interact with each other only. Meanwhile, the people holding the middle ground to whom we often refer as “public intellectuals”— I’d like to think I’m one of them— are becoming as frustrated and polarized as the rest of society.
The death of expertise is not just a rejection of existing knowledge. It is fundamentally a rejection of science and dispassionate rationality, which are the foundations of modern civilization.

秋鮭、時鮭

鮭は一年中入手可能な魚ですが、本来の鮭の旬は秋。鮭は川で生まれ、その後海へと下り成長します。そして産卵時には再び生まれた川を上って一生を終えるのです。産卵のため生まれた川の沿岸へと戻ってくる時期が秋で、この時に獲れる鮭を、秋鮭・秋味(アキアジ)と呼びます。また、本来は秋に獲れる鮭ですが、春から初夏にかけての回遊中、沿岸の定置網で獲れるのものは、時鮭(時不知鮭・時しらず)と呼ばれています。
国産の天然鮭は、旬の時期の秋鮭か春の時鮭(時しらず)と覚えておきましょう。
白鮭(9月~11月):秋鮭・秋味(アキアジ)
産卵の為、秋に北海道の川に遡上する白鮭(シロザケ)。産卵間近で生殖巣が成熟。そのため身肉に脂が少ない。メスのお腹につまった「生筋子」も同時期に店頭に出回る。
白鮭(5月~7月):時鮭・時不知鮭・時しらず(トキシラズ)
秋鮭と同じシロザケ。通常秋に獲れるはずの秋鮭が、時を忘れた時期(春から初夏)に獲れることから「時しらず」と呼ばれる。この時期はまだ産卵期でないため筋子や白子はなく、卵巣や精巣も成熟しておらず、回遊期間も短い。そのため身肉に栄養が行き届き、脂ものって美味とされる。

Embracing Defeat

(p.29-p.30)
The ease with which the great majority of Japanese were able to throw off a decade and a half of the most intense militaristic indoctrination, for instance, offers lessons in the limits of socialization and the fragility of ideology that we have seen elsewhere in this century in the collapse of totalitarian regimes. (That Japan’s monarchy was propped up while so many other imperial houses were toppled offers, in itself, a suggestive comparative story in politics and ideology.) Or again, American veterans of the Vietnam War will surely experience a shock of recognition on learning how the emperor’s soldiers and sailors struggled to come to terms with the contempt with which they were commonly greeted upon returning from their lost war. Similarly, the preoccupation with their own misery that led most Japanese to ignore the suffering they had inflicted on others helps illuminate the ways in which victim consciousness colors the identities that all groups and peoples construct for themselves. Historical amnesia concerning war crimes has naturally taken particular forms in Japan, but the patterns of remembering and forgetting are most meaningful when seen in the broader context of public memory and myth-making generally, issues that have deservedly come to attract great attention in recent years. “Responsibility,” addressed in many contexts in the cauldron of defeat and reconstruction, is hardly an insular concern.

オ・インギョン

ふと考えました
私ならベトナム戦争の記事をどう書くのか
戦況を書いて戦線を描き
死者数を伝えるでしょう
でも どんな人が死んだのか なぜ戦地に行ったのか
どんな夢を失ったのか 伝えられるでしょうか

ルビ

ルビは、文章内の任意の文字に対しふりがなや説明、異なる読み方といった役割の文字をより小さな文字。通常縦書きの際は文字の右側に、横書きの際は文字の上側に記されるものである。
明治時代からの日本の活版印刷用語であり、「ルビ活字」を使用し振り仮名(日本語の場合)やピン音(中国語の場合)などを表示したもの。日本で通常使用された5号活字(10.5ポイント相当)にルビを振る際、7号活字(5.25ポイント相当)を用いたが、一方、イギリスから輸入された5.5ポイント活字の呼び名が ruby(ルビー)であったことから、この活字を「ルビ活字」とよび、それによってつけられた(振られた)文字を「ルビ」とよぶようになった。明治期つまり19世紀後半のイギリスでは活字の大きさを宝石の名前をつけてよんでいた。

Point ≈ mm British 中国語
4+1/2 1.588 Diamond
5 1.764 Pearl
5+1/2 1.94 Ruby
6+1/2 2.293 Emerald 小六
7+1/2 2.646
9 3.175 Bourgeois 小五
10+1/2 3.704

The Nobel Prize in Physics 2022

The ineffable effects of quantum mechanics are starting to find applications. There is now a large field of research that includes quantum computers, quantum networks and secure quantum encrypted communication.
One key factor in this development is how quantum mechanics allows two or more particles to exist in what is called an entangled state. What happens to one of the particles in an entangled pair determines what happens to the other particle, even if they are far apart.

手をつないで

神が存在するか 存在しないかといえば
神を信じている人のなかに
神は存在するから
存在すると答えることができるし
神を信じていない人のなかに
神は存在しないから
存在しないと答えることもできる

UFO が存在するか 存在しないかといえば
UFO を信じている人は
UFO は存在すると答え
UFO を信じていない人は
UFO は存在しないと答える

神が存在しようが存在しなかろうが
UFO が存在しようが存在しなかろうが
君と手をつないで 歩く
君は信じるかなんて聞かない
僕も信じるかとは聞かない
ただ手をつないで 歩く

成田悠輔

経済と言えば「資本主義」、政治と言えば「民主主義」。勝者を放置して徹底的に勝たせるのがうまい資本主義は、それゆえ格差と敗者も生み出してしまう。生まれてしまった弱者に声を与える仕組みが民主主義だ。暴れ馬・資本主義に民主主義という手綱を掛け合わせることで、世界の半分は営まれてきた。
二人三脚の片足・民主主義が、しかし、重症である。ネットを使って草の根グローバル民主主義の夢を実現するはずだった中東の多国民主化運動「アラブの春」は一瞬だけ火花を散らして挫折した。むしろネットが拡散する煽動やフェイクニュースは陰謀論が選挙を侵食。北南米やギャグのような暴言を連発するポピュリスト政治家が増殖し、芸人と政治家の境界があいまいになった。
ただの印象論ではない。今世紀に入ってからの20年強の経済を見ると、民主主義的な国ほど、経済成長が低迷しつづけている。
平時だけではない。コロナ禍の20~21年にも、民主国家ほどコロナで人が亡くなり、経済の失墜も大きかった。08~09年のリーマンショックでも、危機に陥った国はことごとく民主国家だった。「民主主義の失われた20年」とでも呼ぶべき様相である。
なぜ民主国家は失敗するのか? ヒントはネットやSNSの浸透とともに進んだ民主主義の「劣化」である。劣化を象徴するヘイトスピーチやポピュリズム的政治言動、政治的イデオロギーの分断(二極化)などを見てみよう。すると、そうした民主主義の劣化が今世紀に入ってから世界的に進んでいること、そしてその劣化の加速度が特に速いのが民主国家であることがわかった。
加速する劣化と連動して、民主国家の経済も閉鎖的で近視眼的になってきた。民主国家ほど未来に向けた資本投資が鈍り、自国第一主義的貿易政策が強まって輸出も輸入も滞っている。これらの要因が組み合わさって民主主義の失われた20年が引き起こされたようなのだ。

腐敗国家 ウクライナ

ウクライナ政府はこれまで「毎月の財政赤字は月50億ドルだ」としていた。これですら欧米諸国が直ちに支援できる金額を大きく上回っていたが、今回提示した金額はその2倍に近い。
ウクライナ政府は追加資金の使途について、何百万人もの人々の緊急収容設備の設置や住宅修繕、失業者への最低生活保障などを挙げている。
ロシアの侵攻以来、600万人以上のウクライナ人が欧州などに逃れたが、そのうち300万人以上が既に帰国している(7月11日付ロイター)。避難民の9割は女性や子供であり、「ウクライナでは以前から人身売買を巡る犯罪が問題になっていたが、その状況は急速に悪化している」との懸念が急速に高まっている。
帰国したものの路頭に迷うウクライナ人に「助けの手」を差し伸べるための支援であるため、できる限り早期に実施する必要があるが、援助する側の西側諸国にとって極めて頭が痛い問題が浮上している。
日本ではあまり知られていないが、ウクライナは世界に冠たる「腐敗国家」だからだ。

古文書

突然に私の家を□□□、私を妻子たちとともに縛り上げました。

現代語訳での引用に幾つか欠字があるのは、そもそもの原文に数ヶ所の文字の欠損があるためである。原文において文字が欠けている箇所については、現代語訳でも欠字にしてある。
なお文字の欠損があるのは、この文書の年齢を考えれば、やむを得ないことであろう。どれもこれも、千年以上の歳月を奇跡的に生き延びた古文書なのである。

No country is immune to corruption

No country is immune to corruption. The abuse of public office for private gain erodes people’s trust in government and institutions, makes public policies less effective and fair, and siphons taxpayers’ money away from schools, roads, and hospitals.
While the wasted money is important, the cost is about much more. Corruption corrodes the government’s ability to help grow the economy in a way that benefits all citizens.
But the political will to build strong and transparent institutions can turn the tide against corruption.

中国とデカップリング志向せず

米国務省のホセ・フェルナンデス次官は、米国と中国経済を切り離す「デカップリング」を志向していないと強調した。中国企業向け輸出規制や制裁について公平な競争条件を整えることが目的だと訴えた。
The U.S. is not interested in decoupling its economy from China’s but only in ensuring fair competition between the countries’ businesses, Jose Fernandez, a senior state department official, told Nikkei.

恐ろしいもの

専制政治は、民主政治からも生まれるのです。いや、民主政治だからこそ、専制政治となる。
なぜ、民主政治が専制政治になるのでしょうか。それは、民主政治の意思決定が、基本的に多数決によるものだからです。考えてみれば、多数派の意見が少数派より優れているとは限りません。むしろ、正しいことを知っている優れた人物というのは、たいてい数が少ない。
ところが、民主政治では、多数派の意見の方が正しいことになっています。そこには、人々の能力に優劣がなく、平等だからという暗黙の前提があります。人々の知性が平等であるならば、確かに、数が多い方が正しいだろうということになる。
多数決の民主政治では、少数派は、多数派の決定に逆らうことはできません。つまり、すべてを決める専制的な権力が、多数派に与えられるのです。

Britain has become a libertarian laboratory

Set in a maze of streets flanking the Palace of Westminster, the red brick townhouses of Tufton Street are anonymous; no corporate logos attempt to catch the curiosity of passers-by. In fact, the street itself is usually deserted. But this sleepy facade conceals a welter of activity. For the past decade or more, Tufton Street has been the primary command center for libertarian lobbying groups, a free-market ideological workshop cloistered quietly in the heart of power.
In September, it stepped out of the shadows. The “mini-budget” presented on Sept. 23 by Kwasi Kwarteng, Britain’s finance minister and key ally of Prime Minister Liz Truss, clearly owed a debt to Tufton Street. Claiming that “higher taxes on capital and labor have lowered returns on investment and work, reducing economic incentives and hampering growth,” Mr. Kwarteng took a sledgehammer to Britain’s economic consensus, announcing billions in tax cuts, particularly concentrated among the richest.
The plan spooked the financial markets, sent the pound crashing and forced the Bank of England to intervene to halt a run on Britain’s pension funds. It was, in economic and political terms, a disaster — something made plain on Monday by the government, in an attempt to mitigate the damage, scrapping a planned tax cut for high earners. But the package was more than folly. It was the consummation of plans designed on Tufton Street, and of an alliance with Ms. Truss stretching back years. Under her watch, Britain has become a libertarian laboratory.

間氷期

私たちはいま 260万年前に始まった氷河時代のなかにいる
氷河時代には 氷期のあとには間氷期が 間氷期のあとには氷期が かわりがわりにやってくる
私たちはそのなかの 間氷期にいる
今の間氷期は完新世と呼ばれ 11,700年もの長い間 続いている
もうそろそろ氷期が到来するはずなのに 人類のせいで間氷期の終わりが遅れている
間氷期はいつも短いから 今の間氷期がいつ終わっても 何の不思議もない
なんせ地表は 暑くなれば寒くなり 寒くなれば暑くなるのだから

6万年も続いた前の氷期を生き抜き 1万年以上かけて強くなってきた人類は
次の氷期を どうやって生き延びるのだろう
氷期になるのを受け入れて 氷の中で凍えて暮らすのだろうか
地球温暖化とかいって間氷期を伸ばして 氷期が来るのを遅らせるか
それとも氷河時代を終わらせて 暑くて住みにくい場所で生き延びていくのか
変わり続ける宇宙 変わり続ける地球 変わり続ける地表
すべてが変わり続けるなかで 変わらないことを望んでも 詮無い

パーフェクトだと思った瞬間に パーフェクトでなくなり
出来上がったと思った瞬間に 出来上がりは遠のく
永遠だと思ったものが 目の前で崩れ落ち
変わらないと思ったものが 変わりゆく
運のいいことに 私はこの心地よい場所に生まれ この心地よい場所で死んでゆく
運のいいことに 僕は君に出会った
もう何も望まない

Chinese scientists in the US

We have seen how American society repeats these same cultural genuflections depending on the enemy of the day. During the Cold War, there were offensive and caricatured views of Eastern Europeans and, during the height of the War on Terror, there were these same attitudes toward people from Muslim-majority countries. Each of these points in history had attendant discrimination and hate crimes against their respective diaspora communities in the United States.
Now, Asian people are being targeted thanks to the new Cold War on China. Except, this time, with the decline of the US, coupled with China’s meteoric rise, the ball is in the Chinese community’s court to decide where to leverage its talent. This is, ironically, hastening Washington’s nosedive into the trash can of history. If the US wants to do anything to change this, it would require changing US foreign policy vis-a-vis China.

Queen Elizabeth’s death

“We were colonised by the British and the Queen never changed the nature of that relationship.”
“Most people are saying the Queen didn’t apologise – and that is what they wanted from her.”
“We’re not all doom and gloom. We think that the future relationship the monarchy could possibly have with Africa could be one of taking responsibility – of coming to the table to have this conversation with African countries.”
“It’s sad that we lost a soul. But what they did to the African culture, to the African nations, to our wealth, to our organisation of society – really they need to come out and apologise to us.”
“We still feel we’re treated as subjects not as equals.”
“It is crazy that we’re even in that wealth – whatever that Commonwealth is – I have tried to research how we benefit as Kenyans by being in the Commonwealth and it looks like it just benefits a few leaders, a few people.”

Anti-Korean Sentiment Simmers in Japan

After the 500-year-old Shuri castle in Okinawa caught on fire in 2019, fake news began circulating on the web that the fire was an arson attack perpetrated by Koreans residing in Japan. The origin of the disinformation remains unknown.
Earlier this summer, in the immediate aftermath of former Prime Minister Abe Shinzo’s assassination in broad daylight on July 8, baseless rumors began flying online that his killer was an ethnic Korean who hated Japan. South Korea’s consulate in Fukuoka reportedly warned that Koreans living in Japan might become the victims of violence as a response to the misinformation.
Just recently a Japanese court sentenced to four years in prison a 23-year-old man who had set fire to empty houses in a neighborhood populated by Korean residents in Kyoto prefecture.

40 Years of Social Change in China

China has been celebrating the 40th anniversary of the official beginning of its opening up to the outside world, and the initiation of the economic reforms that have created the Chinese economic “miracle.” The resulting changes in economic opportunities and standards of living speak for themselves. Less often acknowledged are the sea changes in social behavior, norms, attitudes, expression, and interests that have occurred as well.
Saving the planet is chic among young, urban Chinese as a cause without the patina of danger that accompanies more political campaigns.
Chinese society is open to new forms of relationships. Older and elderly people meet online, date, and often live together without getting married. The LGBTQ community exists somewhat in the open, a radical change from the 1980s when any whiff of homosexuality meant a knock on the door and almost certain arrest and disappearance.

联合国大会想要寻找变革方案

“世界正处于危险之中。”
焦点一:亟需落实的气候资金
第77届联大有关气候变化的议题或将主要关于“气候正义”。古特雷斯指出,全球气候危机应对措施不充分,其本质是一种不公正。“无论是巴基斯坦、非洲之角、萨赫勒地区、小岛屿还是最不发达国家,世界上(应对气候变化能力)最脆弱的人没有制造气候危机,却正在付出可怕的代价。”
焦点二:交织重叠的地缘政治风险
在新一届联大召开以前,先闹起了一场“签证风波”。
原本按照1947年生效的《联合国和美国关于联合国总部的协定》,美国作为联合国总部所在国有义务允许其他外国外交官进入联合国。
然而临近开幕,美国迟迟未向俄罗斯参会代表团发放赴美签证。俄罗斯常驻联合国代表涅边贾还向古特雷斯致信要求联合国启动仲裁程序。
最终,在联合国大会开幕仪式当天,俄罗斯外长拉夫罗夫和部分随行人员获得了入境签证。但路透社指出,美方发放签证的代表团人数仅为俄罗斯方要求的一半。
焦点三:迫在眉睫的粮食危机
今年5月,联合国粮食及农业组织发布了《2022全球粮食危机报告》。其中指出,俄乌危机冲击了全球粮食贸易并削减了收成预期。此外,俄罗斯总统普京表示,国际粮食市场和化肥产业的不利局面从新冠疫情暴发以来就逐渐形成,俄乌冲突后,美欧采取的措施令局面雪上加霜。
如今全球粮食供应困难有可能演变成一场全面的灾难。联合国粮农组织首席经济学家马克西莫·托雷罗表示,小麦和化肥的短缺推高了(粮食)价格,并使最脆弱国家的粮食进口费用增加了250亿美元,17亿人陷入挨饿的风险。
焦点四:充满挑战的前路
相比于一年前,全球面临的挑战似乎没有多少改变。
古特雷斯也坦言,从冲突、气候变化,到拖累发展中国家的全球金融体系,再到贫穷、不平等和饥饿,许多在上届联大就已凸显的挑战仍然延续至今。
联合国官网指出,新冠疫情并不是世界面临的唯一问题。种族主义、不平等、气候变化、贫困、饥饿、武装冲突和其他弊病仍然是全球性挑战。这些挑战需要全球行动,而联合国大会是所有人齐心协力为未来制定路线的重要机会。

Google-Meta advertising duopoly

For the past decade there have been two universally acknowledged truths about digital advertising. First, the rapidly growing industry was largely impervious to the business cycle. Second, it was dominated by the duopoly of Google (in search ads) and Meta (in social media), which one jealous rival has compared to John Rockefeller’s hold on oil in the late 19th century.
Both of these verities are now being challenged simultaneously. As China’s economy slows and the West’s slides towards a recession, companies everywhere are squeezing their marketing budgets. Until recently, that would have meant cutting non-digital ads but maintaining, or even raising, online spending. With most ad dollars now going online, that strategy is running out of road. Last quarter Meta reported its first-ever year-on-year decline in revenues. Snap, a smaller rival, is laying off a fifth of its workforce.
Powerful new rivals are upsetting Google and Meta’s advertising duopoly. And the challengers look well-placed to increase their gains. The Economist explore how digital advertising is spreading into other markets where the new challengers are well positioned, such as audio and video games.

Do not “bring your whole self” to work

For those lucky enough to have worked from home over the past two-and-a-half years or seven years or whatever it was, it’s back to the office time. We are finally R.T.O. and I.R.L., at least until the next wave hits. And some people can’t wait.
But for those less excited, reluctant to face the creepy supervisor they’ve been avoiding, the department suck-up they’ve been Slacking about, the portion of the job they’ve been faking, here’s a nifty tip for easing the transition: Do not “bring your whole self” to work.

還魂

太湖国で謎の干ばつが続いた
敬天大湖が干上がるほど深刻だった
術士たちは水の気で湖を満たすため
大規模な祭儀を行った
すると天から 大きな雹が降ってきた
その雹の中に 溶けない氷があった
その溶けない氷は 火となり
石となり
水となったあと
また氷に戻ったそうだ
その時に出た黒い粉が
還魂術に使われる追魂香である
追魂香の力は すさまじく
死者の魂を呼んで生き返らせたり
魂を入れ替えることもできた
人の魂を抜いたり 気を奪うこともできた
そして その驚くべき力は 混沌を招いた
追魂香を作り出す氷の石を手に入れるため
術師たちは戦い 太湖国は生き地獄となった
この長い戦いを終わらせ
精進閣を創立したのが ソ・ギョン先生だ

森で暮らす

悲しみのなかにいても
人は毎日を楽しむ
虐殺の現場からも
笑い声が聞こえてくる

明けない夜はないといって
人は朝日に向かう
重病人がいても
井戸端から談笑が絶えることはない

貧しい人が集まって
心から笑っている
檻のなかの囚われた人たちが
つまらないジョークに笑い合っている

私たちが「かわいそうに」と言った時に
誰かが私たちのことを「かわいそうに」と言っている
かわいそうなのは あの人たちではない
本当にかわいそうなのは じつは自分たちなのだ

奪う人たちに抵抗することを諦め
日々の暮らしに満足し
自分たちは幸せなのだと
言い聞かせてはいけない

喜びを危険にさらすことを怖れず
喜びなしでも生きる覚悟を持つ
与えられた喜びや楽しさを
貪るのは やめる

権力を操る神を忘れて
悪魔と共に戦おう
都合のよい人間にならないで
嫌われる人間になろう

見えてこない権力を賛美したり
金持ちに感謝してはいけない
戦っても勝てるわけはないから
少しの知恵と勇気を持つ

小さなボートと小さな小屋を手に入れて
少しの現金を持って 自由に暮らす
悲しみとも苦しみとも無縁の日々を
余計なことを考えすに 君とすごす

社会からできるだけ遠くにいる
豊かさとも貧しさとも縁なく過ごす
朝日と夕日と月と星とを眺め
石と木と水とに守られて生きる

A Brief For The Defense

Sorrow everywhere. Slaughter everywhere. If babies are not starving someplace, they are starving somewhere else. With flies in their nostrils. But we enjoy our lives because that’s what God wants. Otherwise the mornings before summer dawn would not be made so fine. The Bengal tiger would not be fashioned so miraculously well. The poor women at the fountain are laughing together between the suffering they have known and the awfulness in their future, smiling and laughing while somebody in the village is very sick. There is laughter every day in the terrible streets of Calcutta, and the women laugh in the cages of Bombay. If we deny our happiness, resist our satisfaction, we lessen the importance of their deprivation. We must risk delight. We can do without pleasure, but not delight. Not enjoyment. We must have the stubbornness to accept our gladness in the ruthless furnace of this world. To make injustice the only measure of our attention is to praise the Devil. If the locomotive of the Lord runs us down, we should give thanks that the end had magnitude. We must admit there will be music despite everything. We stand at the prow again of a small ship anchored late at night in the tiny port looking over to the sleeping island: the waterfront is three shuttered cafés and one naked light burning. To hear the faint sound of oars in the silence as a rowboat comes slowly out and then goes back is truly worth all the years of sorrow that are to come.

違うのは悪くない

 同じ音楽を聴き
 同じスポーツを観戦し
 同じ映画を観て
 同じ本を読む

 同じことに興味を持ち
 同じような趣味を持って
 同じような余暇をすごし
 同じように考える

 同じ商品を買い
 同じ飲み物を飲み
 同じ服を着て
 同じ道具を使う

 同じ価値を信じ込まされ
 同じ考え方を教え込まれ
 同じ能力を持たされ
 同じ行動をとる

 プロパガンダに惑わされ
 情報操作に引っかかり
 上の者に従い
 権威を敬う

 何も考えず
 何の疑問も持たず
 宗教を信じ
 科学を信じる

 人権や人道主義を信じ
 自由や民主主義を信じ
 自助や資本主義を信じ
 書かれたことを信じる

そんなことのすべてが終わった
同じがいいという時代は終わったのだ
違うことが悪いというのは
もう過去のことなのだ

不寛容という不安

なぜこんなにも生きづらい時代になったのだろうか?
そんな台詞を心の中で(あるいは実際に口にだして)呟く人々が、日本だけではなく世界中で散見されるようになってきている。ひと昔前に比べて、いろんな商品やサービスが安価で入手できるようになり、さまざまな情報を享受できる機会が飛躍的に増大したにもかかわらず、毎日の生活が砂を噛むように味気ないばかりか、むしろ将来への漠然とした不安で憂鬱ですらある・・・。
**
現在、わたしたちを包囲している重大なリスクに対して、地球上のいかなる「国家」も主体的に対処することができなくなっている。特に先進国で顕著になっていることだが、グローバル化によって産業構造が転換した結果、総じて中間層が崩壊したことが挙げられるだろう。経済的にも精神的にも安定を得られるのはごく一部の富裕層となり(しかも彼らとて「転落」のリスクを完全に免れてはいない)、「自助努力」という名の社会保障の切り捨てが横行するようになれば、「国民国家」を成り立たせている同胞意識に綻びが生じるようになるのは必然といえる。つまり、社会のすべての階層が多かれ少なかれ、「薄いガスのような恐怖」に苛まれているのである。
**
わたしたちが「信じているもの」が、結局は誰かが発明したものである限り、修正や別のものへの取捨選択は可能であるし、実際少なくない人々がそれを行ってきた。また、「信じているもの」の寄せ集め、パッチワークでできたわたしたちの社会も畢竟、誰かが何らかの目的意識に基づいて構築したものに過ぎない。ただし、それを変えるには少々のことでは動じない勇気と忍耐が必要になってくる。

不安定さ

社会は漠とした不安定さに包まれている
その中で人は漠とした不安を感じている
理由が見えてこない不安はぼんやりしていて
はっきりしない不安はどこまでも漠然としている

不安定さを Precarity といい Précarité といっても
言葉で社会が安定するわけではない
音楽で不安が消えるわけもないし
芸術が何かを変えるわけでもない

生き物の命は不安定で
人の命も不安定で
命は意図的に消され
命は偶然に消える

命の永続性は保証されていないおらず
生き物の命が不安定なのも
人の命が不安定なのも
それが命の特徴だといえばそれまでだ

生き物が不安定なのも
それが生き物の宿命で
人が不安定なのも
それが人の宿命なのだろう

特定の人が優位に立つのを見ていると
普通であることが失敗に見えてくる
予測することは不可能で
明日は誰にも見えない

雇用も収入も不安定で
未来が不安に包まれているとき
人は不安になり
社会は不安定になる

不安な人たちと関わらず
不安定な社会にも関わらず
石と木と水のなかで
君と静かに暮らす

Judith Butler

Lives are by definition precarious: they can be expunged at will or by accident; their persistence is in no sense guaranteed. In some sense, this is a feature of all life, and there is no thinking of life which is not precarious […]
Precarity designates the politically induced condition in which certain populations suffer from failing social and economic networks of support and become differentially exposed to injury, violence and death.

木村紅美

「ゆうべ、ちらっと言ってましたけど。東京、いたことあるんですか」
「ええ、だれも自分を知らない街に住みたくなって。でも、ってまともな仕事に就けなくて。毎月、家賃を払えるかどうか綱渡り状態できつくて、あと、母が倒れたのでこっちへ戻りました」
「おれも、いたことあるんですよ、東京。似た感じでこっちへ戻りました」

バズる(buzzる)

短期間で爆発的に話題が広がり、多くの人の耳目や注目を集め、巷を席巻すること、といった意味で用いられる言い回し。主にインターネット上におけるソーシャルメディア等を通じた拡散などについて用いられる。
たとえばTwitter(ツイッター)上で盛大にリツイートされて拡散・急上昇している状況はバズっている典型的な状況といえる。むろんTwitter上での拡散だけが「バズる」と表現される現象であるというわけではない。
「バズる」の由来は英語の動詞 buzz を日本語化した語と捉えられる。語尾「る」を活用することで「バズっている」「バズった」という風に文脈に応じた使い方ができる。
バズる話題はポジティブかネガティブかという要素には依拠せず、美談・不祥事・炎上発言・ゴシップネタ・あるあるネタ・新商品、等々、さまざまな物事やキーワードに対して使われる。ただしネガティブ寄りの話題でバズっている状況は「バズる」よりも「炎上」の語で表現される場合が多い。

杉浦日向子

 粋は低出力の美学です。白粉を塗り、美服をまとい、宝石をちりばめる、バリバリにリキの入った、ガスイーターのキャデラック型満艦飾ではなくて、磨きあげた素顔に、渋好みの極致黒仕立て、ツール・ド・フランスのチャリンコ型美学です。その辺のゼロハンより役に立たなくても、かかるゼニコはベラボーです。実用外の贅沢、すなわち、「無用の贅」こそが粋の本質です。
 無用の贅。日常生活に少しも必要ではない暇潰しと、何の役にも立たない座興に溺れてひたすら消費する。これが、粋な人の生き方です。

石垣りん

私はこの夏上高地へ行った、

そびえたつ山々は大きく
私はちいさかった
一緒に行った友もちいさかった
問題にならないほど
人は皆ちいさかった。

人の通る道は
山をはう一筋の糸のごとく
糸よりもあるいは細く
なお消え消えにつづいていた、

その道を登った

杉浦日向子

数値は、
風向きを知る予報であって、
自分の健康の出来不出来ではないと思う。
ことに、
年齢、身長、体重、スリーサイズ。
それらは、十の単位で認知していれば
十分なことで、
それなりに安定していれば OK のはずだ。
わたしたちが持つ、
命の力は、
たぶん数字では測れない。

海が凪いでいる
風がなく
波もなく
穏やかさがあたりを包む

凪という字に
音読みはない
中国から伝来した漢字ではなく
日本で作られた字だという

字の如く風が止む
時が止まったような
静けさのなかで
心まで静まる

騒がしい世の中に
凪がやってくると
穏やかさが不気味に感じられ
気持ちが乱れてしまう

僕は爽やかな空気になる
君は安らぎに包まれる
凪が君を不安にしないように
君が悲しまないように

European news

  • China’s car exports are taking off, many of them are electric vehicles and most are going to Europe. From almost nothing a few years ago, China exported half a million electric vehicles in 2021, and its market share in Europe was second only to Germany’s. As the car market goes electric, Europe could quickly find itself running a trade deficit with China in automobiles.   (Financial Times)
  • “The very fact that the Ukrainian regime is being supplied with German-made lethal weapons, which are used not only against Russian military service members, but also the civilian population of Donbass, crosses the red line,” Ambassador Sergey Nechaev said in an interview with Izvestia newspaper.
    He added that Berlin should have known better, “considering the moral and historic responsibility that Germany has before our people for the Nazi crimes.”
    “They have crossed the Rubicon,” Nechaev stated, using an idiom for passing the point of no return.   (RT)

Salon des refusés (la décision de l’empereur Napoléon III)

De nombreuses réclamations sont parvenues à l’Empereur au sujet des œuvres d’art qui ont été refusées par le jury de l’Exposition. Sa Majesté, voulant laisser le public juge de la légitimité de ces réclamations, a décidé que les œuvres d’art refusées seraient exposées dans une autre partie du Palais de l’Industrie.
Cette exposition sera facultative, et les artistes qui ne voudraient pas y prendre part n’auront qu’à informer l’administration qui s’empressera de leur restituer leurs œuvres.

Il pleuvait des oiseaux

La liberté de vivre ou de mourir, y a pas mieux pour choisir la vie.

L’amour impossible n’est plus possible de nos jours.

Le silence vaut mieux que le bavardage, surtout quand il est question de bonheur et qu’il est fragile. Le bonheur a besoin simplement qu’on y consente.

Il y avait un pacte de mort entre mes p’tits vieux. Je ne dis pas suicide, ils n’aimaient pas le mot, trop lourd, trop pathétique, pour une chose qui, en fin de compte, ne les impressionne pas tellement. Ce qui leur importait, c’était d’être libres, autant dans la vie qu’à la mort, et ils avaient conclu une entente.

Kylian Mbappé et Christophe Galtier

Le patron du TGV a ainsi apporté sa contribution au débat sur l’usage de l’avion, et en particulier celui des jets privés qui a récemment fait rage au sein de la classe politique française. Certains à gauche et chez les écologistes souhaitent fortement l’encadrer en raison de l’impact carbone d’un tel mode de transport. Vendredi, l’association altermondialiste Attac pointait du doigt l’attitude du joueur du PSG Lionel Messi dont le jet privé a effectué 52 vols depuis le mois de juin, “soit 1.502 tonnes de CO2”. “C’est autant qu’un Français en 150 ans”, soulignait l’organisation, appelant elle aussi à réguler l’utilisation des jets privés. Terriblement polluants, les jets privés utilisés notamment par des milliardaires et célébrités font l’objet d’une polémique depuis quelques semaines, les défenseurs de l’environnement appelant à leur encadrement voire à leur interdiction.

医療用麻薬モルヒネ

1 モルヒネは打たない
最近は、モルヒネは特段の理由がない限り内服薬です。
「飲み薬ですよ」と伝えると、目を丸くして驚いておられました。
2 間接的安楽死はない
間接的安楽死という言葉は、日本の判例の中には存在しても、医学的には正しくなく、世界的にもほとんど用いられていません。
そのような実態のある医療行為はありません。
したがって、間接的安楽死という言葉は使われないようにするのが良いだろうことが指摘されています。
3 モルヒネは命を縮めない
モルヒネは、実はがんの患者さんへの適正な使用では、命は縮めません。
どの医療用麻薬も「意識ははっきりとさせたまま」苦痛を緩和することを目的としており、意識を朦朧とさせてわけが分からない状態にさせて痛みを緩和する治療ではありません。

日本国には 1億2278万人が住んでいて
1年のあいだに 81万人が生まれ 144万人が死ぬ
生まれる人より死ぬ人のほうが多い
ガンで38万人が死に
心疾患や脳血管疾患や肺炎で 39万人が死ぬ
老衰で死ぬことができるのは 15万人だけ
自殺で 2万1千人死んでも
玄関で転んだり風呂で溺れたりで 1万7千人死んでも
新型コロナウイルスで 1万6千人死んでも
交通事故で 2千2百人死んでも
ほとんどの国民が病気で死んでゆく

東京都には 1396万人が住んでいて
1年のあいだに 10万人が生まれ 12万人が死ぬ
生まれる人より死ぬ人のほうが多い
ガンで3万4千人が死に
心疾患や脳血管疾患や肺炎で 3万4千人が死ぬ
老衰で死ぬことができるのは 1万2千人だけ
自殺で 2千3百人死んでも
玄関で転んだり風呂で溺れたりで 2千人死んでも
新型コロナウイルスで 2千百人死んでも
交通事故で 2百人死んでも
ほとんどの都民が病気で死んでゆく

どうせ死ぬのだから 苦しまないで死にたい
モルヒネを飲ませてくれるところに行って
からだを痛めつけないで死んでいきたい

どうせ死ぬのだから 景色のいいところで死にたい
石や木や水に囲まれたところに行って
いい空気を吸いながら死んでいきたい

君と自由に生きて 君と死にたい時に死ぬ
病院で野垂れ死んだりはしない
最期ぐらい好きにしたい
最期ぐらいは

Carfree city

A carfree city is a population center that relies primarily on public transport, walking, or cycling for transport within the urban area. Districts where motorized vehicles are prohibited are referred to as carfree zones. Carfree city models have gained traction due to current issues with congestion and infrastructure, and proposed environmental and quality of life benefits. Currently in Asia, Europe and Africa, many cities continued to have carfree areas due to inception before the origin of the automobile. Many developing cities in Asia are currently using the proposed model to modernize its infrastructure.

Everybody is a Minority

The non-cultural dominance is actually a quite exquisite and deeper way of looking into the effects of diversity and analysing the benefits of it. We all feel more humble, more alert and more open to others when we are a minority. It’s like a survival skill, and we need to behave in such a way because being a minority puts us out of our comfort zone.
And what if we as people have always lived like that? And what if we never go back to where our comfort majority is? What if majorities don’t exist anymore anywhere, as we live more and more in an integrated world? It might seem a bit far-fetched to claim this but I do agree that it is one of the strongest world peace tools. Looking back, if there were never cultural majorities and cultural impositions, many of our conflicts may have never even had a purpose to start with.

誰もが少数派

どんなことにも
 違う見方があり
どんな意見にも
 違う意見がある

見方が違えば
 同じことでも 違って見える
意見が違えば
 同じ立場だとしても 賛成はできない

見方はひとつではなく ふたつ以上あることが多い
 時には 100もの違う見方があったりする
意見もひとつではなく ふたつ以上あるのがあたりまえで
 時には 100もの違う意見があったりする

たくさんの違った見方を単純化して2つの見方に括り
 賛成か反対かで物事を決めるのが民主主義だとしたら
 民主主義はたくさんの見方を無視するやり方ではないか
たくさんの違った意見を単純化して2つの意見に括り
 賛成か反対かで物事を決めるのが民主主義だとしたら
 民主主義はたくさんの意見を封じ込めるやり方ではないか

100%の黒と 75%のグレイと 51%のグレイとでは
 ぜんぜん違うのに
 どれも黒と呼び
0%の白と 25%のグレイと 49%のグレイとでは
 ぜんぜん違うのに
 みんな白と呼ぶ
51%のグレイと 49%のグレイとは
 ほとんど同じなのに
 片方は黒で もう片方は白だという
そんな無茶なことを いいことだと信じ
 多数でもないのに 多数だといい
 正しくもないのに 正しいという

いい加減な私たちには
 民主主義などと言う
 いい加減なシステムがよく似合う
いつかいい加減でなくなった私たちの前に
 進化した AI が考え出したもっといいシステムが現れて
 多数決という欺瞞を正してくれるのだろうか

いつも少数派の僕の見方が取り上げられたり
いつも少数派の僕の意見が通ったりする
そんな日が来るのだろうか
それとも やっぱり 来ないのだろうか

Carole King

The future of America’s national forests is being shaped now. The Biden administration is developing a system to inventory old-growth and mature forests on federal land that the president wants to be completed by next April. But given the immediate threats facing many of these forests and their importance to slowing climate change, bold action is required immediately to preserve not just old-growth and mature trees but entire national forest ecosystems comprising thousands of interdependent species.
President Biden should issue an executive order immediately directing his secretaries of the interior and agriculture to take all steps available to them to stop commercial logging on public land. We can’t wait a year.

西暦536年

ハーバード大学の考古学者であるマイケル・マコーミック博士は536年について「生きるのに最悪の年ではなくとも、最悪の期間の始まりだった」と述べています。
謎の霧が空を覆い太陽の光を遮断し、地球上の温度が急降下したことから、536年以降は何年も世界中で干ばつ、不作、食糧危機といったカオスが続きました。夏でも気温は1.5~2.5度ほどしかなく、中国では雪が降ったとされています。歴史家のプロコピオスは「多くの恐怖の前兆が、今年1年の間で起こりました。太陽はまるで月のように年中明るさのない光を発し、日食のようでした」と記しています。

支離滅裂

1700年の日本の人口は 2800万人
そのころの世界の人口は 6億人
多いのか 少ないのか

電子機器は
便利だとか面白いとか言って使っていると
そのうち手放せなくなる

鳥は一声鳴くだけで
伝えたいことを
伝えることができる

ナノは十億分の1
DNAはナノの世界
先端半導体もナノの世界

インフルエンザウイルスの大きさは 100nm
新型コロナウイルスの大きさも 100nm
ノロウイルスの大きさは 30nm

タンパク質の大きさは 10nm
DNAの直径は 2nm
シリコン原子の半径は 0.1nm

1918年にはスペイン風邪で5千万から1億人の犠牲者が出て
1349年にはペストがヨーロッパの人口を半減させ
536年には謎の霧が太陽から光を奪い 昼夜を問わずに暗闇になった

だからなんだっていうのだ それがどうしたというのだ
今日君が悲しくなければ 他のことはどうでもいい
明日君が笑っていられるのなら なにがどうなっても構わない

詫、詑、侘、佗

 
「詑」は
ある時は
「あざむく=元の意味」、
ある時は
「詫(わび)る」と同じ用法になる
不定性字。
 
 
 
「佗」は
ある時は
「にな(う)=元の意味」や
「ほか」、
ある時は
「侘(わび)」と同じ用法になる
不定性字。
 
 
「お詫び」は大多数の人が「お詑び」と書き、間もなく「お詑び」が常用となるはずであった。
ワープロの登場で、せっかく長い歴史の中で培ってきた「お詑び」の書字法が一気に消え去った。

U.S. arms sales

  • Notifications for foreign military sales (FMS) from the United States to other governments reached their lowest volume in recent memory in 2021, at just over $36 billion. But already by the end of June 2022, they had reached nearly $38 billion, more than all of 2021.
  • Europe and Eurasia took over from the Middle East and North Africa (MENA) region as the region with the greatest value of newly announced FMS offers between 2020 and 2021, but so far in 2022 (as of the end of June), in terms of value, East Asia and the Pacific has overtaken them both.
  • The top five recipients of U.S. FMS offers so far for 2022, through the end of June, in terms of value, are Indonesia, Poland, Egypt, Jordan, and Bulgaria.
  • Authorizations for direct commercial sales (DCS) from U.S. manufacturers to foreign buyers were also at relatively low levels for 2021, compared to previous years, at just under $41 billion.
  • The top five recipients of U.S. direct commercial sale (DCS) authorizations for 2021, in terms of U.S. dollar value, were Japan, the UK, Australia, Israel, and the UAE.

三種の神器(白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫)

1950年代半ばの神武景気時代には、白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫の家電3品目が『三種の神器』として喧伝された。これらのうち最も早く普及したのは白黒テレビで、逆に一番遅かったのは冷蔵庫である。
1960年代半ばのいざなぎ景気時代には、カラーテレビ・クーラー・自動車の3種類の耐久消費財が新・三種の神器として喧伝された。これら3種類の耐久消費財の頭文字が総じてCであることから、3Cとも呼ばれた。中でも普及が早かったのは1964年の東京オリンピックを境に売れ出したカラーテレビで、一番遅かったのはクーラーである。

Financial well-being

Financial well-being is a state of being wherein a person can fully meet current and ongoing financial obligations, can feel secure in their financial future and is able to make choices that allow them to enjoy life.
More specifically, an individual’s financial well-being corresponds to the extent to which the individual feels that he or she: (1) has control over day-to-day and month-to-month finances; (2) has the capacity to absorb a financial shock; (3) is on track to meet his or her financial goals; and (4) has the financial freedom to make the choices that allow one to enjoy life.
Although specific goals and vision of the good life vary from person to person, these four elements reflect two common and consistent themes: security and freedom of choice, in the present and for the future.

石川九楊は
 美は言葉とともにある人間にしか存在しない
と書いた
 美は天を戴き 重力戦のふりそそぐ世界にしか存在しない
とも書いている

美は
 人が何かを捉え 感じることで生まれる

心も
 捉えられ 感じられることで 美となる

何かが美しいわけではない
心が美しいわけでもない

石川九楊は
 美とは 重力に抗して立つ人間の姿 たたずまいの別名である
 それはすなわち 世界における人間のふるまい 言葉のふるまい
 すなわちスタイル=文体の別名である

とまで書く
 美はスタイルとともにある
と言い切る

人の 立つ すがた
人の たたずまい
それが美だというのなら
僕は美から遠い
でも 君は美だ
僕は そう思っている

かもしれない

人が文字を獲得し 使うようになってから
何千年経つのか 私は知らない
とはいっても たかだか何千年だかのことであり
そのあいだに人は
文体やスタイル 語彙などというものを作り
作ったものを壊し また作り
そんなことの繰り返しで今に至っている
つまり言葉は
生まれてからまだ数千年しか経っていないのだ

何万年後かの人たちの言葉に比べれば
私たちの言葉は 未熟としか言えない
だから
言葉で説明できないことがたくさんあっても
なんの不思議もない
そう
私たちの言葉は 完成形には程遠い

未来には
言いたいことを言える言葉があって
言いたいことが伝わる言葉があって
言うべきことを言える人がいる
数千年後には いや数万年後には
そんな状況になっているかもしれない

十年後とか百年後のことを考えるのは止めて
千年後とか万年後のことを考えよう
そうすれば どんな悲観的なことも
とても明るく思えてくる

千年後とか万年後には
すべてが きっと 良くなっている
地球は きっと 終わっていない
人の系譜も たぶん 途絶えてはいない
。。。かもしれない

石川九楊

人類史は言葉の歴史、文体の積畳である。意識の暗闇から言葉(語彙と文体)を引き上げ、その語彙と文体を積畳してきた歴史である。
言葉の世界に堕ちた人間は、語彙と文体をつくり、また壊しながら、際限なく言葉を、表現を窮めて行かねばならない。それなら、人間は意識の中にひそむ暗闇をどれだけ追いつめ、どれだけのことを言えるようになったのだろうか。
数字に裏付けがあるわけではないが、人間は、自ら言いたいこと、言うべきことの十分の一、否、百分の一、あるいはそれ以下しか言うことのできる力をもってはいない。今なお私たちは厖大な自ら自覚してはいない意識に踊らされて生きている。ほんとうに言いたいことへの豊かな語彙はなく、それどころか、ほんとうに言いたいことが奈辺にあるのか。どうすれば言いうるのかの手だて(文体)さえないではないか。

人類は終りであるどころか、始まったばかり。自ら抱いている過半の意識に暗いと言う、まだまだ未成熟で、三歳児段階を超えてはいないくらいに考えておいてそう狂いはないように思う。現に今、書き綴っている私のこの文とて同じだ、確かに見つけたというさわり=手応えはあっても、うまく言葉にならないもどかしさに満ちている。
言いたいことの過半が言えない。書き残したいことの大半に筆の及ばない、いわば三歳児程度で人間の歴史が終焉するはずがないではないか。
自然環境、生活環境を含めて流布される、地球や人類の終焉なるスローガンは、乏しい語彙と文体からする逃避、たんなる噂の流布以上のものではない。
そうでなくて、人類史は、これから始まるのである。

古い家

路地の奥に入っていったところにある
表通りの喧騒から隔離された
緑の多い古い家を訪ねた
やたら階段が多い
はじめに通された部屋は
短い石の階段を上って入る
隣の部屋に移るにも階段がある
中庭に出る時も階段を上る
美術品を保管してある別棟に入るには
すり減った階段を降りて行かねばならず
別棟の中で上の階に移動するには
鉄製の螺旋階段を上がらなければならない
扉はどれも重い
鍵をかけたらビクとも動くまい

薔薇に囲まれた階段を上って 母屋に入る
中は思いのほか明るい
2階に上がる階段は急だ
太いロープは つかまるには心もとなく
手すりは 触ってくれるなと言っている
どれだけの人が ここを上り
この軋む音を 聞いたのだろう

やっとのことで中庭に出る
小石が敷かれた一角に
鉄製の椅子が置かれている
座って 改めて家を眺める
何をしに ここに来たのだろう
君が僕を ここに連れて来たのか
僕が君を ここに連れて来たのか
僕たちは ほんとうに この家に入ったのか

空を見上げる
雲行きが怪しい
僕たちは足早に家を出た
表通りの雑踏が 気持ちよかった

The Farmhouse

Originally created by a rich slate miner, The Farmhouse has been lovingly preserved with just three owners since 1771.
Dark wooden beams, slate flooring mined from the mountains of Morzine and original farmhouse features have been left wonderfully exposed in rooms which include a former cobbler’s shop, carpenters workshop, seamstresses and the town’s only prison cell.